ついにカムバック!“魔の7年目”を乗り越えたTWICEが見せた自信「常に私たちへの期待で埋めたい」【一問一答】

2022年08月27日 K-POP #TWICE

TWICEが8月26日13時(米国東部時間基準0時)、11枚目のミニアルバム『BETWEEN 1&2』とタイトル曲『Talk that Talk』 でカムバックした。

【写真】TWICE日本人メンバーのミナ、「どえらい」姿

今年初の完全体カムバックアルバム『BETWEEN 1&2』は「ONCE(公式ファンクラブ)とTWICEの物語」という意味で、ファンとの深い絆を表現した。アルバム全体にTWICEとONCEの関係を感じられる要素で埋めつくし、ファンへの格別な愛を伝える。

特に今回のカムバックはオープニングトレーラー、タイトル曲『Talk that Talk』および収録曲音源の一部先行公開、コンセプトフォト、アルバム『Sneak Peek』など高クオリティなティージングコンテンツで全世界のファンの大きな反応を集めた。これを立証するかのように、今回のアルバムは8月24日基準で予約注文量が100万枚を突破し、ミリオンセラー作品の誕生を予告した。

以下、TWICEとの一問一答。

―2022年、TWICE初の完全体カムバックだ。新しいアルバムを発売する感想を伝えるならば。

ジョンヨン:9人のメンバー全員が再契約を終えた後、初めて発売するアルバムなので、さらに意味があるカムバックだと思います。なので、もっと活動がワクワクして楽しみです。

(画像=JYPエンターテインメント)

「ONCEの喜ぶ顔が見たいから…」

モモ:約9カ月ぶりのカムバックであり、また今年初のフルアルバムであるだけに、期待も大きく緊張もします。久しぶりにONCEに直接会えるという点が、一番ドキドキします。一生懸命準備した分、ファンの方々が今回のアルバムをたくさん気に入ってくださればと思います。

―前作の3rdフルアルバムでは、米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で3位を占め、自己最高記録を達成した。デビュー7年目もまだまだ成長を続けているが、今回のアルバムを準備しながらどんな心情だったのか、またもっと良い成績を出さなければならないという負担感はなかったのか。

サナ:前回のアルバムを通じて、アメリカでもより多くの関心と愛を受けることができて光栄でしたし、今後もグローバルファンの方々に会える機会がさらに増えるのではないかと思うととてもわくわくします。『BETWEEN 1&2』は、TWICEが全員再契約を終えた後、初めてのアルバムです。なので、9人のメンバーが変わらず今後も一緒にいることに意味を置きたいです。もちろん今回も大きな愛をもらうことができたらもっと気分がいいと思います。(笑)

ジヒョ:もちろん負担に感じられる時もありましたが、一つのアルバムが出る度にわくわくして喜ぶファンの方々の姿を思い出して自信を持てました。今回のアルバムでは、どんな反応を見せてくださるのか気になります。

ミナ:成績に対する負担感よりは、ONCEの方々が喜ぶアルバムを作ろうという気持ちがいつも先にきます。特に今回のアルバム名に「ONCEとTWICEの物語」という意味を込めただけに、私たちのファンに向けたTWICEの真心が伝わることを願います。

―各種ティージングコンテンツにONCEと関連した要素が盛り込まれた。全世界のファンの反応も熱かったが、記憶に残るコメントや推測、解釈があるのか気になる。

ダヒョン:ティーザー写真の中にメンバーたちの誕生日に合わせておいた時計を見て、ファンの方々が一目で気づいたのを見て「さすがONCE!」と思いました。

(画像提供=JYPエンターテインメント)

チェヨン:(ファンが)初めてコンセプトフォトの衣装を見た時、デビュー当時のコンセプトである「ワイルドエッジ」を思い出してくれたみたいです。特に「TWICEが再契約に出す初めてのアルバムなのでデビューアルバムをオマージュしたのではないか」という反応が記憶に残っています。

ツウィ:カムバックする前に、ファンの方々がいつもネタバレしてほしいという話をたくさんするので、少しネタバレをするとアルバムのあちこちにファンの方々が推測して下さったらもっと気になるだろうなと思いながら準備したものがあります!

-タイトル曲『Talk that Talk』は10thミニアルバム『Taste of Love』のタイトル曲『Alcohol-Free』を感じさせるサマーソングだが、差別化されたポイントがあるのか、また新曲はどんな曲なのか説明してほしい。

ナヨン:『Talk that Talk』は“心の中にあるすべてを話せ”というメッセージを盛り込んだ曲でありながら迫力があってすっきりと伸びるサビのメロディーが中毒的なレトロ曲です。

ジョンヨン:新曲はファンの方々に伝えたい内容でもあり、今回のアルバム自体がファンの方々のための作品なので丁寧に準備しました!見る楽しさと聞く楽しさの両方があると思います。

モモ:『Alcohol-Free』が真夏に聞きたい歌だとすれば、新曲『Talk that Talk』は夏の終わりであるちょうど今この時期にぴったりの曲です。多くの方々にぜひ聞いていただきたいです!

―新曲を一番よく表現できる歌詞を選ぶとしたら?

サナ:「Talk that talk L-O-V-E 聞かせて」というパートが歌詞も歌詞ですが、歌詞に合わせた振り付けで表現が分かりやすい部分だと思うので、振り付けもたくさん真似していただければと思います。

―『KNOCK KNOCK』『The Feels』などTWICEのヒット曲を作った作曲家イ・ウミンとの呼吸はどうだったのか気になる。タイトル曲を初めて聞いた時の感じと作業過程を聞かせてほしい。

チェヨン:イ・ウミン作家が書いてくれた音楽を聞いてみると、TWICEの長所をとてもよくご存知だということが感じられます。それでいつも信じて聞かせていただいています。 新曲も『The Feels』を聞いた時のように、初めて聞いた時から良いと思いました。 『KNOCK KNOCK』は聞けば聞くほど好きになる歌だと思います!

ツウィ:イ・ウミン作家がいつもTWICEに合う曲を作ってくださって感謝していたのですが、今回も本当にいい歌を書いてくださって光栄でした。ファンの方々もイ・ウミン作家をすごく好きなので、これからもまたご一緒できたらと思います!

―新曲のミュージックビデオの注目ポイントをネタバレするとしたら。

ナヨン:新曲のミュージックビデオには、最近再び流行しているY2K(2000年代)ムードを生かした撮影技法があります。メンバーたちと一緒に楽しく撮影したので、その部分に集中して楽しく見ていただければと思います。

(画像提供=JYPエンターテインメント)TWICE

ジョンヨン:注目ポイントは“秘密の暗号”です。特に本編の最後の部分にファンの方々のための仕掛けを入れました。ぜひ最後まで見てください!

モモ:MVの中で『SCIENTIST』と繋がっている内容があるというネタバレをお伝えして…。果たしてそれがどんな部分なのか探してみてください!

―ミュージックビデオの撮影や録音過程、練習中で記憶に残るエピソードがあれば聞かせてほしい。

サナ:まず、ジャケット撮影を終えてからミュージックビデオを撮ったんですが、写真とは違う雰囲気、ミュージックビデオのストーリーにギャップを感じました。

ジヒョ:今回の収録曲の中で4曲目の『Trouble』は私が作曲した曲なのですが、直接ディレクティングをしてコーラスも担当しました。難しかったけど楽しい作業だったし、たくさんのことを学べた時間でした!

ミナ:モモのパートの中にフリースタイル部分があるんですが、かっこよく魅せようと練習中です。期待していてください!

―タイトル曲以外の収録曲の特徴を含めて、リスナーが新曲をどんな時に聞くのかおすすめか

ダヒョン:7曲目の『When We Were Kids』は夜明けや夜遅くに聞くと良い曲です。リフレッシュしたい時とかがいいです。思い出を回想する清らかで純粋な曲なのでたくさん聞いてください!

チェヨン:『Basics』は、友達と遊びたい時に聞いてみてください!かっこいい雰囲気の曲なので、聞いていると自然に頭が揺れます。テンションも上がります!

ツウィ:私も『Basics』をおすすめします!気分がいい時、悪い時に関係なく気楽に一人で聞くと気分がよくなる曲です。

―チェヨン、ジヒョ、ダヒョンは新譜作詞クレジットに単独で名前を載せた。今回の歌詞を完成させる時、どこからインスピレーションを受け、どんなメッセージを伝えたかったのか。

ジヒョ:今回のアルバム名が『BETWEEN 1&2』なので燃え上がる関係を表現したかったです。『Trouble』はメロディー自体が持つエネルギーがあるので、そこに遅れを取らない強烈な歌詞を書いてみたかったです。

ダヒョン:私は今回2曲作詞したんですが、テーマに沿ったストーリーを想像しながら書きました。6曲目の『Gone』は私たちが生きている間に多くの人と出会うと思いますが、あれこれ気まぐれな誰かのせいで疲れて混乱することもあるじゃないですか。そういう時、この曲を聞いてリスナーの方々の感情が少しでも和らげば、作詞家としては胸がいっぱいだ、という気持ちで書きました。7曲目の『When We Were Kids』は私たちが一緒に歩んできた過去を回想しながら、その時の子供のような純粋だった姿を思い出す内容とその時代の温かい気持ちを伝えたかったです。

チェヨン:私が経験して感じたことから多くのインスピレーションを受けたり、想像したりする方なので、話を面白く構成してみました。『Basics』を通じて、関係を続けるにおいて守らなければならない根本的なことについての重要性を伝えたかったです。

―ジヒョは6曲目『Trouble』の作詞をはじめコーラス、ボーカルディレクティングに参加した。今回、制作への参加度が高くなり、愛情や責任感もさらに大きくなったと思うが、どうだったのか。

ジヒョ:作曲を始めたばかりなのに、私が作業した曲を収録できて嬉しいです。ですが、まだまだだと思いますし、ダンス曲は初めてなのでリスナーの皆さんがどう思ってくれるか気になります!一緒に作業した作家さんがたくさん手伝ってくださって『Trouble』という曲を完成することができました。軽い気持ちで楽しく聞いてください!

―4度目のワールドツアーを盛況裏に終えた。K-POPガールズグループ初の北米スタジアム公演など2回のアンコールコンサートを含め、アメリカ5都市9公演と東京ドームでの3公演のチケットをすべて完売させた。このように世界中で着実に大きな愛を受ける理由は何だと思うか。

ジョンヨン:正直に言えば、信じられません。スタジアムの会場は初めてでしたが、舞台に立った瞬間、とても胸がいっぱいになり、どんな言葉でも表現できないほど本当に良かったです。

(写真=JYPエンターテインメント)

モモ:公演で私たち9人の大きなエネルギーを感じることができ、観客の方々と一緒に楽しめる歌が多いので愛してくださるようです。広い会場で皆が楽しく遊べるようなコンサートなので、多くの国内外のファンが熱い反応を見せてくれたようです。

―ナヨンは今年、TWICEで初のソロ走者としてデビューしました。TWICEの完全体に戻った感想はどうか話してほしい。

ナヨン:ソロ活動をしている間、メンバーたちが本当にたくさん応援してくれたんですが、それでもメンバーたちと一緒に活動するのとは確かに気分が違いました。メンバーたちの空席を感じたりもします。なので、みんなで一緒にする今回の完全体の活動がより一層強く期待されます。

―TWICEの心の中にある言葉の中でファンに伝えたい一言、また今回の活動をしながらONCEに一番聞きたい言葉は何か気になる。

ナヨン:「 TWICEはいつも何があってもONCEのことを一番先に考えている」とお伝えしたいです!メンバーたちとカムバックの準備をしている時、ONCEたちが何を好きなのか、何をすれば幸せになるのか一緒に悩みながら過ごすことが本当に多いんです。

ジョンヨン:何度言っても足りない言葉ですが、「待っていてくれてありがとう」と必ず伝えたいです。それと、ONCEはTWICEに何も言わなくても大丈夫です。私たちのそばにいてくれれば!

モモ:今回の活動で一番聞きたい言葉は「やっぱりTWICEだね」という言葉です。それだけ一生懸命準備したし、全てをお見せする準備ができたので楽しみにしていてください!

―TWICEの心を開ける暗号のような言葉があるとしたら?

サナ:「トゥブシム(韓国語の自負心(자부심)の自の部分を트와이스の“트”に変えた造語)」です!ファンの方々がTWICEのファンだということに自負心を感じていると言ってくださるとすごく嬉しかったです。

ミナ:「さすがTWICE!」常に私たちへの期待で満たしてほしいです!

ダヒョン:「ONCE」だと思います!この単語を聞いたり見たりするだけで心が温かくなります!

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TWICE、“全員再契約”がグループにもたらす意味

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