キム・テリやナム・ジュヒョク、宇宙少女ボナ(キム・ジヨン)ら『二十五、二十一』出演俳優が、韓国の集中豪雨被災者への寄付を行った。
【写真】「胸元タトゥーのお姉さんと…」『二十五、二十一』出演俳優のクラブ目撃談
8月19日、希望ブリッジ全国災害救護協会は、『二十五、二十一』に出演したキム・テリ、ナム・ジュヒョク、ボナ、チェ・ヒョヌク、イ・ジュミョンの5人が、水害義援金5000万ウォン(日本円=約500万円)を寄付したことを発表した。
2022年2~4月にtvNで放送され、Netflixを通じて日本でも大きく話題となった『二十五、二十一』。
主人公ナ・ヒド役のキム・テリをはじめ、ペク・イジン役のナム・ジュヒョク、コ・ユリム役のボナ、ムン・ジウン役のチェ・ヒョヌク、チ・スンワン役のイ・ジュミョンの5人は、“テヤン高校5人組”と呼ばれ多くの人気を集めた。
特に、5人が直接参加したドラマOST『With』の音源販売時には、同曲による収益金の全額を寄付するという意向を明らかにしたことがある。放送終了から4カ月以上が経ったが、今回再び5人が力を合わせ、被災者支援を行った。
『二十五、二十一』制作会社のHwa&Dam Pictures関係者は今回の寄付に際し、「水害のニュースに接した俳優たちが、被災者の日常復帰に少しでも役に立ちたいという意思を明らかにした」と経緯をコメント。
希望ブリッジのキム・ジョンヒ事務総長は、「5人の俳優の暖かな思いを、突然人生の基盤を失った被災者の方々にしっかり伝えられるよう最善を尽くす」と伝えた。
希望ブリッジはキム・テリら『二十五、二十一』出演俳優陣からの寄付金を、被災者住居支援や生活必需品支援、被害復旧活動など被災者の日常回復のために使用する計画だ。
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