元BIGBANGのV.I&YG前代表が警察に立件。それでもYGは“だんまり”貫く

2019年08月14日 話題

元BIGBANGのV.Iと、ヤン・ヒョンソクYGエンターテインメント前代表が、警察に立件された。

警察庁は8月14日、「2人を常習ギャンブルの疑いで立件した」と明らかにした。具体的な犯行内容や回数、金額などは証拠隠滅の可能性があるため非公開にするとも伝えている。

先日、ヤン前代表はアメリカ・ラスベガスにある某ホテルのカジノVIPルームで、億(ウォン)単位のギャンブルを数回行ったとの疑惑が浮上。V.Iにも同じ疑惑が提起された。

加えてヤン前代表は外国為替の違法取引を通じてギャンブル資金を作ったという疑惑も浮上。警察は2人が海外遠征ギャンブルを行ったという密告を受け、内部調査を行っていたという。

YG前代表、今度は外国為替の違法取引疑惑。カジノに「10億ウォン」つぎ込んだか

クラブ「バーニングサン」から始まったV.Iの性接待あっ旋や違法撮影物の流布、性売買疑惑と、ヤン前代表の性売買あっ旋と脱税、今回の海外遠征ギャンブルまで。

実に様々な疑惑に包まれているYGは、今のところ何の立場も示していない。

V.IはYGと契約を解除し、ヤン・ヒョンソク前代表も辞任しているとはいえ、彼らの釈明よりは所属グループBLACKPINKのプライベートステージのプレスリリースを配るなど、目の前の業務に集中している様子だ。

YG関連スキャンダルが始まって半年が過ぎようとしているが、疑惑は次々と浮上している。YGの疑惑はどこまで続くか。

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