俳優のカン・テオが所属事務所のマン・オブ・クリエイションを通じて、ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に出演した感想を伝えた。
カン・テオは、「『ウ・ヨンウ』では、撮影をしながら、良い作品に近づきたいとしか考えていなかった。ところで、作品でも、私個人的にも、このように多くの愛を送ってくださって本当に感謝する。苦労した多くのスタッフの努力が無駄にならないようにしてくれたのは、全て視聴者の方々のおかげだ。この愛をどのように、もっと良い演技で恩返しできるか考え、また悩む。もう一度『ウ・ヨンウ』とイ・ジュノを愛してくださり、心から感謝申し上げる」と感謝を伝えた。
続けて「劇中のヨンウがジュノとともに息を合わせて回転ドアを通過したように、私もやはり『ウ・ヨンウ』を通じて俳優として新たな回転ドアを通過したみたいだ。私にも、視聴者の方々も笑える、そしていつも私たちのそばに留まっている『ウ・ヨンウ』として覚えてほしい」とし、作品と役に対しての愛が滲み出る言葉を述べた。
カン・テオは劇中、ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)と心を通わせ、これまで知らなかった感情に陥るイ・ジュノ役として熱演を繰り広げた。
序盤、イ・ジュノの王子様のような柔らかな魅力が視聴者に徐々に染み込むと、次第にウ・ヨンウへと向かって直進する魅力を披露し、視聴者にトキメキと没入度をもたらした。
特にカン・テオは、初回放送から偏見なくウ・ヨンウに接し、目線を合わせながらクジラの話を交わす優しい姿が、視聴者を虜に。また「寂しいです」「私がなってあげます。弁護士さんの専用抱擁椅子」など、毎回のように名台詞を生み出し、まさに全盛期だと絶賛を受けている。
これは、どのような作品でも役を自分のものにするカン・テオの個性的な魅力と、しっかりとした演技力があったからこそ可能だったと評されている。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は本日(8月18日)21時、第16話を最後に大団円の幕を下ろす。
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