人柄もワールドクラスだ。BTS(防弾少年団)のJ-HOPEが韓国中部地方で起きた集中豪雨の被害者のために多額の寄付を行った。
【写真】「匂わせ?」J-HOPEとバカンスを過ごす“謎の美女”
8月18日、希望ブリッジ全国災害救護協会はJ-HOPEが水害義援金として1億ウォン(約1000万円)を寄付したと伝えた。
J-HOPEは中部地方を中心とした集中豪雨被害を克服するために使ってほしいと、1億ウォンを静かに寄付したという。
今回の寄付でJ-HOPEは、高額寄付者たちの集まりである“希望ブリッジオーナーズクラブ”に加入した。BTSのメンバーとしてはSUGAに続き、2人目の加入だ。
希望ブリッジのキム・ジョンヒ事務総長は「被害を受けた隣人に対するJ-HOPEの心に感謝する」とし、「温かい思いが被災者の方々にきちんと伝えられるよう、最善を尽くす」と話した。
なおJ-HOPEが所属するBTSは、来る10月に釜山(プサン)で大規模コンサートを開催する予定だ。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたもので、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。
■【写真】J-HOPE、BTSメンバーをパーティーに招待!“密着SHOT”
前へ
次へ