K-POPの人気ガールズグループだったSISTAR出身のソユがその強烈なイメージによって過去に荒唐無稽なデマに悩まされたことを明かした。
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7月5日に放送されたSBSのバラエティ番組『靴を脱いで石造りの男』。この日の放送ではSUPER JUNIORのキム・ヒチョル、少女時代のヒョヨン、SISTARのソユがゲストとして出演した。
「これまでテレビで良い話はたくさんしたから、アイドルとして本当に大変なこと、疲れたこと、イライラすることを一つずつ話そう」と切り出したヒチョル。
それに対しソユは「SISTARはイメージが強くて色々な噂があった」と前置きしたあとで当時の様々な噂を紹介した。
「フルメイクをしてコンビニでタバコを買ったそうだ、とか。居酒屋で両脇に男を座らせておいて酒を飲むらしい、といいった情報提供が当時の所属会社にあった」とソユ。
「そういう噂が流れ始めてから外出しなくなった。お酒を飲むにしても所属会社が知っている場所にだけ行った」と、当時の残念な気持ちも明らかにした。
また、ソユは「多くの方々がアイドルに対して偏見があると思う。例えば海外で行われるK-POPコンサートなどでは出演者たちが同じホテルに宿泊しているのでそこで(アイドル同士)恋愛するのだろうと思われがちだが、そもそもグループによって宿泊している階数が違う。警護員もそれぞれ待機している」と明らかにした。
これに対しヒョヨンは「女性の階、男性の階に分かれていて、最近はエアドロップをつけると、その階に男性が来たということが分かる」と伝え、視聴者たちの驚きを誘った。
また、「グループとして活動しながらメンバーたちと争ったことはないか」という質問にもゲスト3人が回答。
ヒョヨンが「少女時代のメンバー同士で喧嘩したことはない。私が敏感でデビュー当初にテヨンと(意見が)ぶつかったことはある」と告白すると、ヒチョルは「ぶつかったのではなくケンカしたのではないか」とコメント。ヒョヨンは「拳を握って戦ったわけではない」と釈明して笑いが起こった。
ソユも「ボラ・オンニ(姉さんという意味)と互いに誤解で戦ったことがある」と告白。「舞台衣装を先に選んだあとにトイレに行って戻ってきたら、オンニがその服を着ていた。オンニは私が先に選んでいたことを知らなかったからだ。私は脱げとは言えないので、しばらく頭を冷やしに外に出たが、風のせいでドアがバタンと閉まった。それを見たオンニが“ドアをそんなに強く閉めちゃダメ”と言いながら“あなたがこの服を着ればいい”と言った。 それで誤解だったとすぐに話して和解した」
ちなみにこの場面の放送時、視聴率は8.4%まで急騰したという。
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