インターネットライブ配信中に、睡眠薬を飲んで寝ていた女性に性的暴行を行ったことで逮捕された20代男性のインターネット放送BJ（放送主）に、準強姦の容疑が適用された。
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6月30日、仁川弥鄒忽（インチョン・ミチュホル）警察署によると、20代男性A氏（29）に対して準強姦の疑いで拘束令状を申請した。
警察は当初、準強制わいせつの疑いでA氏を逮捕し、追加捜査を行ったが、姦淫行為があったと見て、準強姦罪を適用した。準強姦容疑は、心身喪失状態の被害者を姦淫した被疑者に適用されるものだ。
警察はA氏のセクハラ場面を視聴したネチズンたちが提供した写真と映像を分析。ある視聴者を6時間ほど調査したあと、準強姦疑惑を適用することになった。
A氏の拘束前被疑者尋問（令状実質審査）が、同日14時に金賢徳（キム・ヒョンドク）仁川地裁令状専門担当部長判事の審理で行われ、拘束可否は午後遅くに決定される予定だ。
なおA氏は6月28日11時頃、自宅である仁川市弥鄒忽区のオフィステルでインターネット配信をしていたところ、眠っている女性Bさんに性的暴行を行い、以後、姦淫した疑いが持たれている。
A氏は同日、Bさんと一緒にお酒を飲みながら配信をしていたが、Bさんが睡眠薬を服用し、眠りにつくと、性的暴行をしたと把握されている。
その後、A氏がBさんに性的暴行を行っている場面が配信されたため、警察は同日午後、視聴者の通報を受けて出動し、A氏を緊急逮捕。追加調査を経て、拘束令状を申請した。
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