“あの事件の余波” 期待の新人グループ「TREASURE 13」デビュー計画が頓挫

2019年07月24日 K-POP

複数の韓国メディアは7月24日、YGエンターテインメント(以下、YG)のヤン・ヒョンソク元代表が準備してきた新人グループ「TREASURE 13」のデビューが「不発に終わった」と報じた。

「TREASURE 13」は、昨年放送のサバイバルオーディション番組『YG宝石箱』から選抜された、13人でのYG所属練習生で構成されている。

ヤン・ヒョンソクは去る2月、YG公式サイトに「TREASURE 13のデビューは5月から7月の予定。攻撃的で持続的な新曲発表で急成長を遂げる計画だ」と伝え、デビューを進めてきた。

(写真=TREASURE 13公式SNS)

しかし、元BIGBANGのV.Iの性接待あっ旋疑惑や、クラブ「バーニングサン」を巡る事件、ヤン・ヒョンソクの性接待疑惑などが浮上し、ヤン・ヒョンソクは代表職から辞退することに。

“性接待疑惑”のV.Iを見れば、ヤン・ヒョンソクがわかりYGエンタが見える

それによってヤン・ヒョンソクが進めていた全てのデビュー計画に支障が生じ、このような結果になったとのことだ。

YGは、過去にもサバイバルオーディション番組『MIX NINE』で最終選抜された9人のデビューを頓挫させたことで、議論を巻き起こしたことがある。

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