BTS(防弾少年団)のJUNG KOOKが、アメリカのシンガーソングライターであるチャーリー・プースとコラボ曲を発表する。
6月17日、チャーリー・プースは自身のTikTokを通じて、JUNG KOOKとビデオ通話しながらやり取りし、歌を歌う映像を上げた。
チャーリー・プースは「マイクの左側で歌ってくれ」「今度は右側で歌ってほしい」などと要請し、JUNG KOOKはその通りに移動しながら歌った。チャーリー・プースは「この歌はとても素晴らしい(Crazy)はず」と期待を高めた。
この映像は、来る6月24日に発表される2人のコラボ曲『Left and Right』を知らせるためのものだ。
JUNG KOOKとチャーリー・プースは、2018年の「MBCプラス×ジニーミュージック・アワード」で、『We don't talk anymore』を一緒に歌ったことがある。またJUNG KOOKは今年4月のグラミー賞授賞式に参加し、コラボしたい歌手としてチャーリー・プースについて言及したりもした。
なおJUNG KOOKが所属するBTSは、本日(6月17日)のKBS 2TV『ミュージックバンク』、6月19日のSBS『人気歌謡』と韓国音楽番組に出演する予定だ。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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