韓国映画界が誇る気鋭ナ・ホンジンが原案・プロデュースした映画『女神の継承』が、7月29日より全国ロードショーとなる。
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恐怖とエンターテイメントの完璧に融合した本作は、カンヌ国際映画祭に出品され、世界中の度肝を抜いた『哭声/コクソン』(2016)のナ・ホンジン監督が原案・プロデュース。タイの祈祷師をモチーフに、そのエッセンスは本作へと受け継がれ、『哭声』のアナザー・バージョンとも言える衝撃作となっている。
先祖代々続く祈祷師の一族に生まれるも、何かに取り憑かれ、美しかった頃の面影はなくなり、人とは思えない形相のミンを捉えた邪悪な雰囲気に満ちたカットや、祈祷師たちが全身全霊をかけてミンのために儀式を行う、緊張感漂うシーンを捉えたものなど、強烈な印象を残す場面写真 11枚が今回解禁となった。
『哭声』の続編として、ファン・ジョンミンが怪演した祈祷師イルグァンの物語を、ナ・ホンジンが思いついたことから企画がスタートした映画というだけあり、個性豊かな祈祷師が登場し、それぞれが違った儀式でミンに憑依した“何か”と対峙することが場面写真から見て取れ、恐怖心を煽る不気味なビジュアルに期待が膨らむ。
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