女優シン・イェウン、俳優カン・フン、キム・ギヘ、リョウンが韓国SBSの新ドラマ『花ソンビ熱愛史』（原題）で共演する。
6月14日、本紙『スポーツソウル』の取材によると、シン・イェウン、カン・フン、キム・ギヘ、リョウンがSBSの新しいドラマ『花ソンビ熱愛史』（脚本クォン・ウムミ、キム・ジャヒョン、演出キム・ジョンミン）の主演としてキャスティングされた。
『花ソンビ熱愛史』は、固定観念を破った下宿屋「客主・理化院（イファウォン）」の主人と秘密を抱いた下宿生たちが、13年前に消えた廃“世孫”（王位継承者となった王の孫）イ・ソルを探すために集まって繰り広げられる事件を盛り込んだ作品だ。「さわやかなミステリー密着ロマンス」を標榜する。ソンビとは、学識はあるが官職についていない人を意味する。
劇中、シン・イェウンは女主人公ユン・ダンオ役を引き受ける。ユン・ダンオは、科挙（朝鮮王朝時代の官職につくための試験）の準備で各地から上京してきたソンビたちに借家を与えるイファウォンを運営する人物だ。カン・フン、キム・ギヘ、リョウンはイファウォンに拠点を置くソンビ3人組に扮する。「廃世孫イ・ソル探し」で意志を共にした4人の若者のロマンスに期待が集まる。
若手4人による時代劇ロマンスとなりそうで、『トキメキ☆成均館スキャンダル』のような大ヒット作となるか、注目される。
『花ソンビ熱愛史』は2023年上半期に放送される予定だ。
■『愛の不時着』4位、『梨泰院クラス』5位…過去4年間で最も“面白かった”韓国ドラマは？
前へ
次へ
