日本でも大人気だったガールズグループKARAが帰ってきた。
KARAのハン・スンヨン、パク・ギュリ、ニコル、ホ・ヨンジ、カン・ジヨンは6月11日、それぞれ自身のインスタグラムにKARA結成15周年を記念したグループ写真を公開した。
ハン・スンヨンは「長く待ったよね?カミリアデーおめでとう!15周年おめでとう #カミリア そして #カラ ありがとうThank you and Congratulations! #kara #2007 #愛してる #ありがとう #HappyKamiliaDay #2022"」と英語や日本語でもメッセージを残している。
他のメンバーも「#HappyKamiliaDay #KAMILIADAY2022」という文とともに写真を投稿。全員が同じ時間に同じ内容を投稿したことに加えて、5人全員が2019年に亡くなった故ク・ハラさんのアカウントもタグ付けしたことで、さらにファンを感動させている。
この投稿を目にしたファンからは、「待ちくたびれたよ」「何これ?夢?」「この日が来ることを信じてきました」といった喜びのメッセージが相次いだ。
なおKARAは、2007年3月に1stアルバム『The First Bloooooming』で正式デビュー。2014年1月にニコル、4月にカン・ジヨンが契約終了で脱退した。
その後、同年7月に新メンバーとしてホ・ヨンジを迎え入れ、4人での活動を開始。しかし、2016年1月にパク・ギュリ、ハン・スンヨン、故ク・ハラさんの専属契約が満了し、それぞれ別の事務所へと移ることとなった。
そして2019年11月には故ク・ハラさんが亡くなり、世間に大きな衝撃を与えた。そんな悲しいニュースから2年半が過ぎたなか、変わらないメンバー愛と仲の良さを再確認させ、ファンを喜ばせている。
2022年は、10年前に日本に再び韓国ブームを巻き起こしたBIGBANGや少女時代のカムバック、2NE1が米「コーチェラ」でステージを披露するなど、輝かしい年になっている。KARAの今後から目が離せない。
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