7月放送予定の日本ドラマ『六本木クラス』のオリジナル版といえる『梨泰院クラス』で、主人公の初恋相手を演じた女優クォン・ナラがC-JeSエンターテインメントと専属契約を締結した。
6月2日、C-JeSエンターテインメントは「多様な作品とキャラクターで幅広い演技を広げ、人気女優に生まれ変わった俳優クォン・ナラと専属契約を締結した。無限の可能性を持つ俳優と共にすることになってうれしく、今後も多彩な活動が行えるよう全面的な支援を惜しまない予定だ」と伝えた。
2017年のドラマ『あやしいパートナー～Destiny Lovers～』で演技活動を始めたクォン・ナラは、その後も『マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～』『親愛なる判事様』『ドクタープリズナー』などに出演した。
特に2020年の大ヒットドラマ『梨泰院クラス』では、主人公の初恋相手であるオ・スア役を引き受け、初々しい初恋の感性と目立つカリスマ性を行き来する演技で好評を集めた。日本の『六本木クラス』では、新木優子が演じる役だ。
また今年2月に放映終了したドラマ『不可殺－永遠を生きる者－』では、時々刻々と変わる感情のラインを細かく演じ切り、隙のないキャラクターを完成させたりもした。
演じるキャラクターの感情を細かく表現し、ドラマの没入感を高める女優クォン・ナラがC-JeSエンターテインメントと専属契約したことで、今後の歩みにさらに期待が集まっている。
◇クォン・ナラ プロフィール
1991年3月13日生まれ。本名クォン・アユン。2012年にHELLOVENUS（ハローヴィーナス）のメンバーとしてデビューし、2017年放送のドラマ『怪しいパートナー』で演技活動を本格化させた。その後も『マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～』『親愛なる判事様』『ドクタープリズナー』といったドラマで助・主演を務め、2020年に放送された『梨泰院クラス』で主人公の初恋相手を演じ、“売れっ子”女優となった。
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