『サイコだけど大丈夫』でブレイクするも各種疑惑で活動中断となっていた女優ソン・イェジンの復帰作として、話題になっているドラマ『イブ』(原題)。
劇中、ソ・イェジが演じる主人公イ・ラエルの子供時代を新鋭女優キム・ジアンが演じることがわかった。
キム・ジアンの所属事務所OUTERコリアは5月23日、報道資料を通じてtvNの新しい水木ドラマ『イブ』にキャスティングされたと知らせた。キム・ジアンはソ・イェジが引き受けたキャラクター、イ・ラエルの子供時代を演じて視聴者に会う予定だ。
『イブ』(演出パク・ボンソプ、脚本ユン・ヨンミ、制作スタジオドラゴン、C-JeSエンターテインメント)は、13年間をかけて計画し、人生をかけて繰り広げる一人の女性の最も強烈で致命的な復讐劇を描く。
主人公イ・ラエル(演者ソ・イェジ)は、幼い頃に父親の衝撃的な死を目撃し、自分の家族を破滅させた元凶の一人であるLYの最高経営者カン・ユンギョム(演者パク・ビョンウン)を倒そうとする。キム・ジアンはイ・ラエルの子供時代を演じ、幸せだった少女が父の死、家族の破滅を経験する衝撃の瞬間を視聴者に届ける予定だ。
2008年生まれのキム・ジアンは、2016年のドラマ『町の弁護士 チョ・ドゥルホ』を通じてデビューし、様々な作品で頭角を現す子役俳優として関係者の注目を集めた。2021年のドラム『ホームタウン』(原題)では、両親の不仲と成績の問題で深刻なストレスを受けている女子中学生役で出演し、年齢を感じさせない演技で視聴者を驚かせ、成長を証明した。
昨年下半期にOUTERコリアと専属契約を結び、新たな跳躍を準備し、『イブ』に合流したキム・ジアンの活躍に注目が集まる。
OUTERコリアのウォン・ウク代表は、「その年齢の同年代の当たり前で純粋な印象と、成熟した重みを同時に感じられる俳優であるため、期待が大きい。今後の成長を見守ってほしい」と伝えた。
キム・ジアンが出演する新ドラマ『イブ』は、来る6月1日22時30分にtvNで初放送される予定だ。
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