ドラマ『梨泰院クラス』で知られるイ・ジュヨンが、カンヌへと向かった。
イ・ジュヨンは5月24日、「第75回カンヌ国際映画祭」に出席するため、仁川(インチョン)国際空港を通じてフランスへと向かった。
今回の渡仏は、是枝裕和監督がメガホンを取ったイ・ジュヨン出演映画『ベイビー・ブローカー』が、カンヌ映画祭のコンペティション部門に選出されたためだ。
本作は、“赤ちゃんポスト”をきっかけに出会った赤ん坊の母親、ベイビー・ブローカーの男たち、そして彼らを現行犯逮しようと静かに追いかける刑事が絡み合いながら繰り広げる、一風変わった旅路を描いている。イ・ジュヨンは劇中、赤ちゃんポストに預けられた赤ん坊を連れ去ったベイビー・ブローカーのサンヒョン(演者ソン・ガンホ)とその相棒ドンス(演者カン・ドンウォン)、赤ん坊の母親ソヨン(演者イ・ジウン)の3人を、先輩刑事スジン(演者ペ・ドゥナ)とともに追いかけるイ刑事(演者イ・ジュヨン)を演じている。
『ベイビー・ブローカー』は韓国で6月8日、日本では6月24日からTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国ロードショーだ。
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