ガールズグループJewelry出身のチョ・ミナがDV(ドメスティック・バイオレンス)被害を暗示する文を公開したなか、かつての“不仲説”が注目を浴びている。
発端は5月16日、チョ・ミナは自身のインスタグラムで「(息子の)カンホが、ぐっすり眠っている間に毎日のように繰り返されていた息詰まりの末、母親は床に投げつけられ、過呼吸性ショックで気を失い、119が来て警察が来た。カンホに会って昨日初めて過呼吸が来て、母はとても驚いた」と明かしていた。
この投稿文を目にした一部のネットユーザーは、「床に叩きつける」という表現と健康異常で警察を呼んだという点を根拠に、彼女が家庭内暴力を受けていると推測した。
ほかにも、チョ・ミナが知人に返信したコメントでDV疑惑は増幅。彼女は「昨日もお茶の間のドアノブを足で蹴って、壊して、首筋を掴んで床に投げて、私が倒れて…119の前には心肺蘇生法を事前に行ってから再び暴言を浴びせ…毎日が地獄みたい…助けて…」と明かしていた。
このコメントは彼女の夫に対するものと推定されている。ネットユーザーたちは「カンホとミナさんの健康と安全のため、絶対にそのまま見過ごしてはならない。人は直らない」「離婚の時に法廷に行くには警察に申告した記録が本当に役に立つので、必ず何度でも警察を呼びなさい」など、数々の助言を送っている。
そして今回の件で注目を注目されているのは、チョ・ミナ夫婦の過去のトラブルだ。チョ・ミナは2020年12月、結婚から3カ月で不仲説が浮上した経緯を持つ。
彼女は当時、自身のSNSに「どの夫婦も同じだろうが、骨身に染みて気づかない以上、自分の誤った姿を“家族”のためだと積極的に変えることはないので、同じ問題でぶつかるだろうし、いつも良い家はないだろう」とし、「妻が妊娠をしたとすれば、少なくともその期間だけでも特に言葉に気をつけて十分に考えて配慮し、行動してほしい」という言葉を残していた。
しかし彼女はすぐに「心配と応援ありがとうございますが、惜しみなく可愛がられる妻であり、お互いしかいないインコ夫婦(おしどり夫婦)だ。予備ママ(将来のママ)たちは共感し、ともに慰労を交わした人でも、皆が良い方向で文を見ることができないということは理解する」と疑惑を一蹴していた。
なおチョ・ミナは2020年9月、6歳年上のフィットネスセンターCEOと結婚。一人息子を授かった。
■韓国芸能界で相次ぐ“パトロン提案”の暴露…チョ・ミナが怒り
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