MONSTA Xがレコーディング風景を公開した。
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MONSTA Xは5月11日、公式YouTubeチャンネルを通じて11thミニアルバム『SHAPE of LOVE』の収録曲『AND』のレコーディング映像を公開した。
『AND』はI.Mが作詞作曲編曲した曲で、この日もI.Mが“ディレクター”となってレコーディングが行われた。
グループの“末っ子”で甘え上手なI.Mではなく、曲の“ディレクター”としてメンバーを引っ張っていく姿がファンの心をときめかせている。
まずトップバッターとしてキヒョンが登場。気持ちいいくらいの高音を出しながらも、燃焼しきれなかった部分を満足するまでやり遂げる執念を見せつけた。サビのアドリブを聞いたミニョクは「高音がやばすぎる」と感嘆した。
続いてミニョクが録音室に。感性的な音色で自身のパートを活かし、あまり披露してこなかった荒いシャウトまでやり遂げた。I.Mも含めたディレクター陣が驚くなか、ミニョクのレコーディングは30分という速さで終わった。
次はジュホンが登場した。グループではメインラッパーだが、実はボーカルまでこなせる完璧なオールラウンダーだ。今回の『AND』ではボーカル力を遺憾なく発揮した。
ジュホンの溢れるエネルギーに、I.Mはより熱心に指導。ジュホンもプロデューサーの心を読み「少しでも気に入らなければ、すぐに教えてほしい」と伝える。格別なディクションと発声で順調に録音をしていたジュホンは、バイブレーションに執着する姿で現場の笑いを誘った。
最後のレコーディングはヒョンウォンだった。一番好きな曲を『AND』と公表していただけに、一段と集中して没頭する姿を確認できる。ディレクターの繊細な意見もすぐに取り入れ、すべてのフィードバックを受け入れる姿で目を引いた。
I.Mは「レコーディングがよくできたようで満足だし、嬉しい」とメンバーたちに向けた感謝の気持ちを伝えた。
なお、『SHAPE of LOVE』の活動を成功裏に終えたMONSTA Xは、ニューヨークを皮切りにロサンゼルスまで計9都市を回るアメリカツアー「2022 MONSTA X NO LIMIT US TOUR」に突入する。
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