『女人天下』で強烈な印象を残した韓国女優、心停止状態で発見され未だ意識戻らず「回復を祈って」

2022年05月06日 話題

女優カン・スヨン(55)が心停止の状態で病院に移送されたが、意識を取り戻せずにいる。

5月6日、消防当局などによると、カン・スヨンは前日(5月5日)17時48分頃、ソウル江南(カンナム)区の自宅で痛みを訴え、家族の申告で出動した救急隊に心停止状態で発見された。

カン・スヨンは心肺蘇生術を受けて近くの病院に移送されたが、現在まで救急室で意識のない状態で治療を受けていると伝えられた。警察によると、犯罪の疑いは見つからなかった。

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突然のニュースに、韓国映画界と同僚俳優たちも大きな衝撃を受けている。

釜山(プサン)国際映画祭のキム・ドンホ元理事長ら一部の映画人たちは5月5日の夕方、病院を訪れて快癒を願ったと伝えられた。カン・スヨンと『シバジ』『ハラギャティ』などを共にしたイム・クォンテク監督も、切実に彼女の回復を祈願した。

カン・スヨン

『ハラギャティ』で共演したベテラン俳優ハン・ジイルは、SNSに「一日も早く回復してファンのそばに戻ってくることを祈ってほしい」と書いた。タレントのハ・リスもSNSに「カン・スヨン先輩の早い快癒を祈ります」とメッセージを載せた。

カン・スヨンは映画『シバジ』『ハラギャティ』などで韓国映画を世界に知らせた“元祖韓流スター”だ。第44回ヴェネツィア国際映画祭・主演女優賞(1987年)、第9回ナント三大陸映画祭・主演女優賞(1988年)、第16回モスクワ国際映画祭・主演女優賞(1989年)などを受賞し、2001年の時代劇『女人天下』で悪女チョン・ナンジョンを演じて強烈な印象を残した。

最近はヨン・サンホ監督のNetflix映画『JUNG_E/ジョンイ』の主演を務め、10年ぶりの商業映画復帰を控えていた。『JUNG_E/ジョンイ』は今年初旬に撮影を終え、現在編集作業中だ。

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