HYBEがBTSの“兵役問題”について言及「入隊時期や方式は現時点で決まったことがない」

2022年05月03日 話題 #兵役 #BTS

HYBEがBTSの兵役問題について、現時点で決まったことは何もないと明かした。

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5月3日、HYBEは第1四半期の実績発表カンファレンスコールを開いた。HYBEは今年第1四半期、連結基準で営業利益370億ウォン(37億円)とし、前年同期比62.7%増だったと発表した。

売り上げは2850億ウォン(約285億円)で前年同期比59.8%増、純利益は308億ウォン(約30億8000万円)で同78.7%増となった。

HYBEパク・チウォンCEOは、新型コロナと関連した規制緩和で大規模なオフラインイベントを開催できた第1四半期を「HYBEの新しい始まりのようだった」と評価。HYBEを代表するアーティスト、BTSは去る3月、ソウルで単独コンサートを行い、コロナ事態後の最大規模となる4万5000人を動員した。

パク・チウォンCEOは「BTSと共にできるということはHYBEにとって大きな祝福であり、これを当然と考えてはならない」とし、「BTSの旅程はまだスタートに過ぎないと見ている。彼らがどこまでいけるのか見当がつきにくく、我々は最後まで旅路を共にする」と述べた。

(写真=BIGHIT MUSIC)BTS

またBTSの「アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)」「ビルボード・ミュージック・アワード(BBMA)」受賞と、グラミー賞ノミネートを強調し、「惜しくもグラミー賞は不発だったが、新たな目標に向けた動機付けとして受け入れる」と伝えた。

BTSの兵役関連の質問にも答えた。パクCEOは「(BTSの)入隊時期や方式は、現時点で決まったことがない」とし、「それで制限された返答を申し上げるしかない点を了解願う。具体的なことが決まったら、ファンと投資家にすぐに申し上げるようにする」と明かした。

BTSの最年長である1992年12月生まれのJINは、本来であれば昨年12月に入隊しなければならなかったが、2021年6月の兵役法改正で入隊延期を申請し、今年12月31日まで活動できるようになった。

ただ、さらに進んでBTSの兵役免除を望む声も出ており、今後の動向に注目が集まっている。

なおBTSは来る6月10日、新アルバムを発売する予定だ。

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