俳優パク・ボゴムが4月30日、兵役の義務を終えて正式に除隊した。
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去る2月から最後の休暇をとっていたパク・ボゴムは、新型コロナの拡大防止のために部隊に復帰せず、そのまま未復帰除隊することとなった。
2020年6月に海軍文化広報団に志願し、面接を受けたパク・ボゴム。同年8月31日に海軍教育司令部・海軍基礎軍事教育団で6週間の基礎軍事訓練を受けたのちに海軍本部文化広報兵として服務した。
兵役中は「2020 大韓民国海軍護国音楽会」「第6回西海守護の日」など行事で司会を務めたり、海軍の公式YouTubeチャンネルで公開された「軍楽儀仗隊広報隊のパフォーマンス」の動画に出演するなど、公の場にも登場してファンを喜ばせている。また、兵役中に理髪師の資格を取得したことが知られ、話題を集めた。
パク・ボゴムが除隊後に初めて公の場に姿を現すのは「第58回百想芸術大賞」になる見込みだ。パク・ボゴムは入隊前の2018年から2020年まで同授賞式の司会役を務めており、安定した司会進行の実力が認められた。
お馴染みのイベントで帰ってくるパク・ボゴムの元気な姿に、ファンの期待が高まっている。
「第58回百想芸術大賞」は5月6日19時45分に開催され、韓国JTBC系で生中継される。TikTokではレッドカーペットと本番のグローバルデジタル生中継を行う。
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『応答せよ1988』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍有名俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。
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