韓国の軍人出身ユーチューバー、ローガンが、イ・グン大尉とともにウクライナに無断入国した事実を認めて謝罪した。
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ローガンは4月18日、自身のインスタグラムに「私の行動で、国家と社会に大きな物議を醸した点について頭を下げてお詫びする」と書き込んだ。
さらに「許可なくウクライナに入国してはならないという点を知りながら、イ・グンとともに入国した。ウクライナには3月6日から14日まで滞在し、3月18日に父親の癌手術が予定されており、3月16日に帰国した。その後、誠実に警察の取調べを受け、現在は検事の処分を待っている」と伝えている。
続いて「警察で取り調べを受けながら自分自身を振り返り、多くの反省をした。大韓民国の法秩序の枠内でウクライナを助ける方法が何なのか慎重に悩む。もう一度、私のために大変ご苦労とご心配を頂いた多くの方々に心からお詫び申し上げます」と付け加えた。
今回の且座氏に先立ち、ローガンは元海軍特殊戦団(UDT/SEAL)大尉出身のユーチューバー、イ・グンとともにウクライナ入りしていた。現在のウクライナに関して韓国は、外交部が全地域に対して旅行警報4段階(旅行禁止)を緊急発令している。
当該地域に政府の許可なく訪問、または滞在した場合、1年以下の懲役または1000万ウォン(約100万円)以下の罰金刑に処される。
ローガンについてソウル警察庁は4月11日、旅券法違反の疑いで検察に送検していた。なお、イ・グンは現在もウクライナに残って作戦を遂行中だという。
(記事提供=OSEN)
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