TWICEがK-POPガールズグループ史上初となる北米スタジアムでのアンコールコンサートまで即完売させ、追加公演の開催を決定した。
JYPエンターテインメントは公式SNSを通じて、TWICE4回目のワールドツアー「TWICE 4TH WORLD TOUR Ⅲ」のアメリカのアンコール公演を5月14日（現地時間）に行うと発表した。
ロサンゼルスのバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアム（Banc of California Stadium）でのコンサートは2万2000人規模で、K-POPガールズグループ史上初となる北米でのスタジアム公演となる。
この公演チケットは、4月6日のオープン後、すぐさま完売。あまりの人気ぶりから5月15日の追加公演を緊急決定し、現地のファンを熱狂させた。
これに先立ち、TWICEは2月15日にロサンゼルスから始まったアメリカ5都市の7回公演を全席完売させる勢いを見せ、10万人規模のツアーを成功させた。
アンコール公演を2回、さらに5都市9回規模のアメリカツアーを行うことになったTWICEのグローバルな歩みに注目が集まっている。
また、日本の東京ドームで行われるコンサートも当初は4月23、24日の2日間のみの予定だったが、チケットオープンと同時にアクセスが殺到。サーバーがダウンするほどの大混乱が起き、25日に追加公演を決定した。東京ドーム3日間のチケットも即完売させたTWICEは、“K-POP代表ガールズグループ”として存在感を放っている。
なお、TWICEは去る2019年3月、海外アーティストとしては史上初めて、デビュー後最短期間で東京ドーム公演を開催するという記録を打ち立てた。
今回の公演は「TWICE WOLRD TOUR 2019 ’TWICELIGHTS‘ IN JAPAN」以来、約2年ぶりの日本のファンとの対面だ。長い間会えていなかった分だけ特別な時間になると期待されている。
昨年12月25、26日のソウル公演から幕を開けたワールドツアーは、 4月23日から25日に東京ドームコンサート、5月14日と15日ロサンゼルス・バンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムでアンコール公演を開催し、大成功を収めたアメリカ公演の感動を再現する予定だ。
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