新型コロナウイルスに感染し、現在隔離中のBTS(防弾少年団)・JUNG KOOKが、ファンと交流した。
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JUNG KOOKは3月30日、自身のインスタグラムのストーリー機能を通じて、「Netflixのおすすめlet's get it」と投稿しファンに質問を投げかけた。
投稿には多くの回答が寄せられたなか、ソン・イェジンの主演作『39歳』を勧めるファンには「僕26歳」とリアクションした。ソン・ガンとハン・ソヒの共演作『わかっていても』には「わかっていても『わかっていても』見てないからそろそろ見なきゃ」と答えている。
また、今年12月にシーズン2の配信が決定した日本ドラマ『今際の国のアリス』については「見たよん」と報告。イギリスのドラマ『このサイテーな世界の終わり』については「このサイテーなコロナ」とドラマタイトルをもじり、新型コロナに対する怒りを表していた。
さらに、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』を勧めるコメントに対しては、同作の有名なOSTで知られるCrushの『Beautiful』を生歌で披露するなど、ユーモラスな回答でファンとの交流を楽しんだ。
なお、JUNG KOOKは3月28日に新型コロナの陽性判定を受けた。
所属事務所は「JUNG KOOKはグラミー賞授賞式のパフォーマンスを準備するために、PCR検査で陰性判定を受けたあと、韓国時間で3月27日に出国した」とし、「ラスベガス現地に到着後、JUNG KOOKは喉に少し違和感を覚え、早急に迅速PCR検査と一般PCR検査を受けた」と伝えていた。
BTSは今後、4月3日(現地時間)にグラミー賞授賞式のステージに立ち、同月8、9、15、16日にはラスベガスのアレジアント・スタジアムで単独コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS」を開催する。JUNG KOOKが今後のアメリカでのスケジュールに参加できるかどうかは、現地の規定に従って決まる予定だ。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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