Stray Kidsが米ビルボードチャートで首位を獲得した。
【注目】4周年を迎えたStray Kidsがファンへ残したメッセージ
3月29日(現地時間)に米ビルボードが発表したところによると、Stray Kidsが去る3月18日にリリースした新しいミニアルバム『ODDINARY』が、ビルボードのメインチャートである「ビルボード200」で1位を記録。デビュー4年目にして同チャートに初めて名を連ねるとともに、頂点の栄光を掴んだ。
K-POPアーティストが「ビルボード200」で1位に上がったのは、BTS(防弾少年団)、SuperMに次ぐ史上3番目の記録だ。今回の結果を通じて、Stray Kidsは“次世代K-POP代表走者”として確固たる存在感を改めて証明した。
Stray Kidsはデビューと同時に、ビルボードをはじめとするさまざまな海外チャートで成果を収めてきた。
2018年3月に正式デビューを果たした彼らは、米ビルボードの「2018年に注目すべきK-POPアーティストTOP5」に選ばれたのを皮切りに、さまざまな海外チャートで成果を収め、世界的な人気を博してきた。
2020年には米雑誌『TIME』が選んだ「今年最高の歌10」に、同年リリースした『Back Door』が選ばれるなど、止まらない勢いを見せつけた。
さらに、2021年に放送されたパフォーマンスサバイバル番組『KINGDOM:LEGENDARY WAR』で優勝し、世界中のファンを盛り上げた。
現在、彼らは『God’s Menu』『Back Door』『MIROH』『My Pace』『Thunderous』の5曲のミュージックビデオの再生回数が1億回を突破しており、“第4世代”ボーイズグループの中で最多ミリオンMV保持者となっている。
そんな彼らのニューアルバム『ODDINARY』に対する反応も熱い。
リード曲『MANIAC』のMVは、公開から約18時間後の3月19日、YouTubeでの再生回数が1000万回を突破。現在は4000万回を突破(3月29日時点)しており、多大な盛り上がりを見せている。
同曲は、“不思議”と“平凡”という意味を持つ英単語「ODD」と「Ordinary」を組み合わせて完成させた造語で、「平凡な僕たちも皆、変な一面を持っている。不思議なことがまさに平凡なのだ」という意味を持つ。
『MANIAC』を作詞・作曲を担当したチーム内のプロデュースグループ「3RACHA」のバンチャン、チャンビン、ハンを主軸に、メンバー全員が今回のアルバムクレジットに名を連ねた。
Stray Kidsはアルバムリリースに続き、4月からワールドツアー「Stray Kids 2nd World Tour "MANIAC"」を開催する予定だ。
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