ガールズグループApinkのパク・チョロンが、彼女の学生時代の“いじめ疑惑”を暴露した同級生Aさんに対する告訴を取り下げた。
3月28日、Apinkの所属事務所ISTエンターテインメントは公式立場を発表し、「昨年からご心配をおかけした一連の事案と関連して、パク・チョロンとAさんはこれまでの誤解をすべて解消し、この間にお互いが提起したすべての訴訟を取り下げることで意味を集め、現在告訴取り下げ手続きが進行中であることをお知らせする」と伝えた。
続けて「最近、2人は周囲の人をすべて排除したなかで、別々に会い、相手側の話に耳を傾ける意味のある時間を持った」とし、「意味深い会話の終わりに、2人はお互いに対する誤解をすべて解消し、この間の大変だった争いと消耗戦をすべて打ち払おうとすることで意味を同じくした」と説明した。
そして「互いに提起したすべての訴訟も取り下げ、元の日常に戻ることにした」と明かした。
先立って2021年3月、パク・チョロンの小学校の同級生というAさんが高校時代、街で偶然出会ったパク・チョロンらから集団暴行を受けたと主張した。パク・チョロンに偶然会い、笑顔を向けたが、その顔が気持ち悪いという理由で頬を叩かれたという。
それに対してパク・チョロンの所属事務所は、Aさんに対して虚偽事実の適示と名誉棄損、強要未遂罪でキム氏を江南（カンナム）警察署に刑事告訴したと発表。対するAさんもパク・チョロンを相手に誣告罪で告訴状を提出した。
江南警察署は同年4月、パク・チョロンに対して提起された誣告の容疑告訴について8カ月間の捜査を行い、同年12月16日の「嫌疑なし」の処分を下した。一方でAさんは、虚偽事実を土台にした脅迫容疑が認められ、検察に起訴意見で送致された。Aさんは反発し、パク・チョロンを今度は名誉棄損で追加告訴するなど、両者の争いは“ドロ沼”化していた。
そんな両者が今回、お互いの誤解を解消したということで、長きにわたったパク・チョロンの“いじめ疑惑”は一件落着となりそうだ。
なおパク・チョロンが所属するApinkは来る4月19日、デビュー11周年を記念したファンソングを発表し、カムバックする。
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こんにちは。
Apinkパク・チョロンの所属事務所ISTエンターテインメントです。
昨年からご心配をおかけした一連の事案と関連して、パク・チョロンとAさんはこれまでの誤解をすべて解消し、この間にお互いが提起したすべての訴訟を取り下げることで意味を集め、現在告訴取り下げ手続きが進行中であることをお知らせします。
最近、2人は周囲の人をすべて排除したなかで、別々に会い、相手側の話に耳を傾ける意味のある時間を持ちました。
13年ぶりに行われた今回の出会いを通して、2人はこれまでお互いが持っていた悲しみ、そしてお互いに対して持っていた不便だった心をすべて打ち明けるなど、虚心坦懐な会話を続けました。
意味深い会話の終わりに、2人はお互いに対する誤解をすべて解消し、この間の大変だった争いと消耗戦をすべて打ち払おうとすることで意味を同じくしました。さらに互いに提起したすべての訴訟も取り下げ、元の日常に戻ることにしました。
ISTエンターテインメントは、これまで多くの方々にご心配をおかけした点を謝罪し、気遣ってくれたすべての方々に感謝の挨拶を伝えます。
ありがとうございます。
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