K氏は「イ・スンフンの代わりに来た。B.Iのことは秘密だ」と切り出し、「何かあればすぐに連絡しろ」という旨を伝えたという。
ハン・ソヒは、2016年8月に麻薬類管理に関する法律違反の容疑で警察に緊急逮捕された。最初の被疑者尋問で大麻喫煙の事実、そして麻薬に対する関心を見せたB.Iとのカカオトーク内容に関しても認めた。
ハン・ソヒが罪を認めて非拘束捜査を受ける一方で、YGのヤン・ヒョンソク代表に関してはこれといった召喚や捜査がなかった。
彼女はYGの7階に位置する代表室で、ヤン・ヒョンソク代表にB.Iと関連した警察での供述を撤回するよう脅迫されたこともあったという。
YGに関する騒動が連日巻き起こる中、ハン・ソヒは6月4日に国民権益委員会に非実名公益申告書を提出した。申告書の内容は、YGと警察の癒着に関する捜査を要求するものだった。ハン・ソヒは自身が再び処罰を受ける危険がある中で公益申告に乗り出したという。
実名非公開の申告書であったが、彼女の名前はすぐに露出した。
申告書の提出後にハン・ソヒ自ら6月14日未明にSNSを通じて心境を明かし、「ヤン・ヒョンソク代表に焦点を合わせて関心を持ってほしい」という内容を綴っている。