俳優ヒョンビンと女優ソン・イェジンの結婚式が3月31日に行われるという情報が流れて話題を集めている。
3月15日、韓国メディア『イーデイリー』は、「ヒョンビン、ソン・イェジンが31日に夫婦になる」とし、「ソウル広壮洞（クァンジャンドン）のシェラトン・グランドウォーカーヒルホテルのアストンハウスでウェディングマーチを鳴らす」とし、式場と日付を報じた。
だが、この報道に対してソン・イェジンの所属事務所MSTEAMエンターテインメントは「非公開の結婚式なので確認は難しい」という立場を伝えている状況だ。
なお、2人の結婚式が行われると報じられたホテルのアストンハウスは、過去にペ・ヨンジュン＆パク・スジン、チソン＆イ・ボヨンなどのトップスター夫婦が結婚した場所としても知られている。1日のレンタル料だけでも2000万ウォン（約200万円）に上るともされる式場だ。
先立ってソン・イェジンは2月10日、SNSを通じて公開恋愛中だったヒョンビンと結婚することを発表。両所属事務所も結婚を知らせ、「3月に非公開で結婚式を挙げる予定で、コロナパンデミックの状況を考慮し、両家父母と知人だけ招待して進行する計画」と明かしていた。
ヒョンビンとソン・イェジンは2018年の映画『ザ・ネゴシエーション』で初めて共演し、2019年12月に初放送されたドラマ『愛の不時着』で再び共演した。その間、何度か熱愛説も浮上したが、2人とも否定した。
しかし2021年1月に交際中であることを認めた。それから1年強が過ぎて、夫婦となることを発表した。
◇ヒョンビン プロフィール
1982年9月25日生まれ。本名キム・テピョン。2003年にドラマ『ボディガード』でデビューし、端役にも関わらず優れたビジュアルが視聴者の間で話題に上った。2005年には、韓国ラブコメドラマの決定版として社会現象を巻き起こした『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイク。その後もドラマ『シークレット・ガーデン』『ジキルとハイドに恋した私』『アルハンブラ宮殿の思い出』、映画『コンフィデンシャル／共助』『ザ・ネゴシエーション』など、ジャンルを問わない多彩な作品で説得力のある演技を披露した。2019年に韓国で放送された主演ドラマ『愛の不時着』がNetflixで配信されると、日本をはじめとした世界各国で大ブームに。韓国に留まらない人気を誇るトップスターとして、大きな存在感を放っている。
◇ソン・イェジン プロフィール
1982年1月11日生まれ。化粧品のCMモデルとして1999年にデビュー。2001年のドラマ『おいしいプロポーズ』の主演に抜擢され、以降はドラマ『夏の香り』、映画『ラブストーリー』など数多くの作品に出演。日本では、映画『私の頭の中の消しゴム』で知名度を上げた。2020年にヒョンビンと共演したドラマ『愛の不時着』で好演を見せた。最新作は2022年2月放送開始のドラマ『39歳』。
■俳優ヒョンビンの“兵役”は何がすごかったのか。今も語り継がれる理由
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