今年1月末に解散したガールズグループAPRIL出身のキム・チェウォンが、所属事務所を去ることになった。
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所属事務所DSPメディア側は2月14日、報道資料を通じて「当社所属アーティスト、キム・チェウォンと2022年2月11日を最後に、専属契約を解除することになった」と明かした。
続いて「当社所属で過去6年間、活発に活動したキム・チェウォンと、キム・チェウォンを見守ってくれたファンの皆さんに感謝の気持ちを伝える」と付け加えた。
キム・チェウォンは2015年にAPRILメンバーとしてデビュー。順調に活動していたが、昨年2月に元メンバー、イ・ヒョンジュがグループ内で集団いじめを受けていたと主張し、大きな騒動となった。指摘されたメンバーにはキム・チェウォンも含まれていた。
キム・チェウォンはイ・ヒョンジュの暴露後、2021年6月に公式ファンカフェを通じてすべての議論に関する解明文を載せたりして疑惑を否定していた。
一連の騒動によってAPRILは事実上の活動中断に追い込まれ、今年1月に解散を発表。キム・チェウォンはその後の2月2日にYouTubeチャンネルに動画を公開し、「私はいじめやパワハラ、マネージャーとの恋愛などをしたことがない」と改めて疑惑を否定した。
DSPメディアの公式立場全文は、以下の通り。
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こんにちは。DSPメディアです。
当社所属アーティスト、キム・チェウォンと2022年2月11日を最後に、専属契約を解除することになりました。
当社とキム・チェウォンは長い時間、話を交わした末にこのような決定を下すことになりました。
当社所属で過去6年間、活発に活動したキム・チェウォンと、キム・チェウォンを見守ってくれたファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えます。
ありがとうございます。
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