俳優イ・ドンウクが主演ドラマ『バッド・アンド・クレイジー』(原題、tvN)の放送終了を受け、感想を伝えた。
イ・ドンウクは所属事務所KINGKONG by STARSHIPを通じて「6カ月間の撮影を無事に終え、放送も終了することとなった。『バッド・アンド・クレイジー』は新しい挑戦であり、熾烈な経験だった」と語った。
劇中でリュ・スヨル役を熱演した彼は「スヨルの成長を応援していただき、愛していただいた視聴者の方々に感謝する」と伝えながら「いつも僕の意見を最優先に考え、いかなる制約もなく自由に演技できる現場を作ってくダサった監督にも感謝する。そして一緒に演技してくれた俳優たち、裏方で百倍努力してくださったスタッフの皆さんにも本当に感謝している」と心を込めた。
「『バッド・アンド・クレイジー』を通じて得た経験はこれからの演技人生において大切な糧となるはずだ。楽しく暴れまわり、楽しくぶつけ合った」というイ・ドンウクは、「僕はまた別の作品、別のキャラクターで帰ってくる。2022年、あけましておめでとうございます」と締めくくった。
イ・ドンウクは『バッド・アンド・クレイジー』で反腐敗捜査係チーム長であると同時に、K(演者ウィ・ハジュン)というもう1つの人格を持つリュ・スヨル役でドラマファンを魅了した。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ドンウク プロフィール
1981年11月6日生まれ。韓国・ソウル出身。1999年に芸能界入りした。主演ドラマ『マイガール』(2005年)、『女の香り』(2011年)、『ホテルキング』(2014年)などで人気を集め、2016年の大ヒットドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の美しき死神として俳優人生の第2章を迎えた。2019年にはオーディション番組『PRODUCE X 101』で国民プロデューサー代表を務め、『トッケビ』で恋人役を演じた女優ユ・インナと再びドラマ『真心が届く』(原題)で恋人役として共演。2020年には自身が司会を務めるトーク番組『イ・ドンウクはトークがしたくて』に出演。
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