俳優キム・ソンホのファンがデビュー日を記念して寄付を行った。
キム・ソンホのファンカフェ「seonhohada」の会員たちは1月22日、「俳優キム・ソンホのデビュー記念として、ソウルの東明(トンミョン)児童福祉センターと、上渓洞(サンゲドン)行政福祉センターに寄付をした」伝えた。
東明児童福祉センターに1000万ウォン(約100万円)の支援金と消毒液100個を、上渓洞行政福祉センターには500万ウォン(約50万円)相当の米と支援金500万ウォンを寄付したと伝えられた。
「seonhohada」は、「俳優キム・ソンホの善良な影響力を受け継ぎ、毎年寄付している。児童や社会的弱者層の方々が、寒い冬をより温かく過ごせるようになることを願い、寄付をすることにした」と説明している。
その言葉通り、キム・ソンホは2021年に韓国白血病子供財団に1億ウォン(約1000万円)の寄付や、スペシャルファンディングによる収益金支援などの善行を率先して行っていた。
東明児童福祉センターは、「seonhohadaの寄付で、子どもたちの外部活動のための学習支援と、体験活動などのプログラムをより円滑に行うことができる。改めて感謝する」と述べた。
なお、キム・ソンホは現在、昨年突如浮上したプライベートの“中絶強要”疑惑を乗り切り、俳優として復活する準備をしている。去る12月には、授賞式に出席する代わりに映画『悲しい熱帯』(原題)の台本読み合わせに参加し、監督や共演者と顔を合わせた。
映画『悲しい熱帯』は、韓国人の父とフィリピンの母を持つ少年が、自分を捨てて去った父を探しに韓国に来たが、悪者に出会ってしまったことから巻き起こる物語だ。キム・ソンホは本作でスクリーンデビューを飾る。
2022年こそは、キム・ソンホが報われることを願うばかりだ。
■キム・ソンホ、“暴露”した元恋人とのやり取り流出も無言貫く…「申し上げることはない」
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