MAMAMOOのフィインがソロカムバックについて感想を述べた。
【写真】MAMAMOOフィインの“赤いニーハイソックス”姿で圧倒
フィインは1月16日18時、2ndミニアルバム『WHEE』をリリースした。『WHEE』は、2021年4月にリリースした『RED』以来、9カ月ぶりとなる新譜だ。さらに、現在所属しているレーベルTHEL1VEに移籍して初めて出すアルバムでもある。
アルバム『WHEE』について、フィイン自ら紹介した。
以下、フィインとの一問一答。
◇
—約9カ月ぶりとなる新譜『WHEE』でカムバックする感想は?
何より、ずっと待ってくれていたファンの方々に感謝している。多くの方に今回のアルバムが届いたら良いなという期待感と、久しぶりにステージに立つというトキメキでいっぱいだ。
—アルバムのタイトルは『WHEE』だが、今回のアルバムで伝えたかったことは?
今回のアルバムには、私の魅力の一部と良いアーティストになるための過程について表現されている。フィインという人がコツコツと努力する人なんだと伝えたい。
—今回のアルバムに収録された全6曲のなかで一番好きな曲と、その理由。
全部好きで選べないが、1つ選ぶとしたら『Pastel』。私ならではの感性とセクシーな歌声が調和しているし、洗練されたポップな感じが私の好み。
—リード曲『Make Me Happy』は、どんな曲ですか?
中毒性あふれるフックがずっと漂い、(原題の)”奥深い”という表現がとても似合う曲。特に導入部分のピアノの演奏が、曲の雰囲気をさらに良いものにしていると思う。
—リード曲は、THEL1VEの代表を務めるVIXXのRAVI(ラビ)が作詞作曲した曲だが、制作過程でのエピソードなどはあるか。
個人的には最初から息が合うと思った。ラビ代表が、気持ちを楽にしてくれる方なので楽しく作業することができた。リード曲は、私が良く使う“奥深い”という表現からアイデアを受けた。代表もとても気に入ってくださった。
—収録曲『Letter Filled With Light』の作詞に参加したそうだが、作詞の時に重要視することは?
経験したことに想像力が加わると豊かな表現になるので、経験と想像を大切にしている。それでも一番重要な点は、曲の雰囲気と合わせなければならない。
—初のソロアルバムから今回のアルバムまで、さまざまなジャンルを披露しているが、これから挑戦してみたいジャンルは?
同じジャンルでも、曲の雰囲気によって違うスタイルで聞こえるので、今までこなしてきたジャンルも挑戦するつもりだ。でも、バンドサウンドやジャズにも挑戦してみたい。少しずつお見せするつもりだ。
—今回のアルバムに関する活動計画や目標はあるか。
今年1年は音楽活動だけではなく、ファンの方々と交流したい。一生懸命やってみる。
—カムバックを待ってくださったファンの皆さんに一言。
MOOMOO(MAMAMOOのファンネーム)の皆さん、本当に感謝してます。今よりもっと信じられる歌手になる。私はこれからも歌手でいるつもりだし、皆さんのそばにいる。愛してる。ありがとうございます!
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