防疫規則に違反して違法営業した遊興酒店に留まり、警察に摘発された俳優チェ・ジニョクが検察に送致された。
1月12日、ソウル江南(カンナム)警察署は前日、チェ・ジニョクを感染病予防法違反の容疑で検察に送致したと明らかにした。当時、一緒に摘発された客や接客員なども共に検察に引き渡されたと見られる。
先立ってチェ・ジニョクは2021年10月、集合制限措置に違反して違法営業した遊興酒店で酒を飲み、摘発されて立件された。
チェ・ジニョクはインスタグラムに「どんな理由と言い訳でも許されない行動をしたという点で、心が重く、申し訳ないという思いを禁じることができない」とし、「深く反省し、さらに反省し、二度と無知による同じようなミスを繰り返さないように、いつも自分と自分の周囲を振り返る」と謝罪した。
一連の騒動でチェ・ジニョクは、昨年3月にバラエティ番組『みにくいうちの子』(原題)の新メンバーとして合流したが、7カ月で降板することになった。
なおチェ・ジニョクは2006年の『サバイバルオーディション』(原題)を通じてデビュー。ドラマ『相続者たち』『九家の書~千年に一度の恋』『傲慢と偏見』『ジャスティス-復讐という名の正義-』『皇后の品格』『ゾンビ探偵』などに出演した。
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