Apinkのパク・チョロンが、学生時代の“いじめ疑惑”浮上以来、初めて胸の内を明かした。
パク・チョロンは、1月1日にApinkの公式SNSを通じて「To.ファンの皆さまへ」という文を掲載した。
「昨年1年間、ファンの皆さまに大きな失望と心配をおかけしたようで、気分が良くなかった1年でした。もどかしさと心配を感じているファンの皆さんや、失望させてしまった皆さんに、なにもお話しができなくて申し訳ありませんでした」といじめ疑惑について言及した。
「長い文を書き、消すことを繰り返していましたが、言葉の重さについてもう一度考えるようになった。言い訳をしているように見えたり、また別の誤解が生じたりすのではないか心配で、ファンの皆さんに対してなんのお答えもできなかった」とした。
そして、「ほぼ1年間、ファンの皆さんは誰よりも苦しくて大変だったと思う。本当に申し訳ないです。Apinkの10周年を思う存分に楽しめなかったファンの皆さんのことを考えると、心が重くて痛いです」と心境を打ち明けた。
また、「私は完璧な人ではなく、決して隙がない人でもない。だから何事にも気をつけて、心から行動しようと本当にたくさん努力しています。今年はファンの方々に、良いお知らせだけをお伝えできるApinkのリーダーになれるよう努力します。そして、どこに行っても堂々と“Apinkのファンだ”、と自信を持って話せるようなグループにします!」とファンへの愛情と抱負を語った。
さらに、「新年から重い話をして、申し訳ないです。ただ、とても伝えたかった話だったので勇気を出して書いてみよう、信じてほしいも待ってほしいも言いません!ただ、私がたくさん努力します」と付け加えた。
パク・チョロンは2020年、学生時代にいじめをしていた加害者として名前が挙がった。しかし、パク・チョロン側はこの疑惑について「虚偽だ」と反論。情報提供者を告訴した。
その結果、容疑者は虚偽の事実に基づく脅迫をした疑いが認められ、同年11月に検察に起訴意見で送致された。その後、被告側もパク・チョロンを告訴したが、証拠不十分で不当と判断された。
また、Apinkは12月31日にソウル世宗(セジョン)大学でファンミーティング『Pink Eve』を開催し、ファンと交流を図った。
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