泥沼で長期化必至…韓国アイドルの“いじめ疑惑”を暴露した同級生、“噓による2次被害”で告訴状提出

2021年12月08日 話題

K-POPガールズグループ「Apink」のメンバー、パク・チョロンのいじめ疑惑が長期化の兆しを見せている。

【写真】Apinkパク・チョロン、疑惑のなかでも笑顔

12月8日、パク・チョロンから学生時代にいじめを受けたというAさんは、「パク・チョロン側は虚偽事実が含まれた記事を悪意的に報道し、私に対する2次加害を続けている」とし、虚偽事実の発表に対して名誉毀損で告訴状を受け付けたと明らかにした。

続いて、「パク・チョロンが情報提供者を告訴した事件を捜査した清州清原(チョンジュチョンウォン)警察署は、虚偽事実による名誉毀損の容疑は送検し、脅迫容疑は送検異見で清州地検に事件を渡した」とし、「同一事実に関する捜査結果で、パク・チョロン側の代理人は自分たちに有利な脅迫罪の送検のみを取り上げた」と説明している。

パク・チョロン

先立ってパク・チョロン側は11月22日、法律代理人を通じて「情報提供者(Aさん)が虚偽事実に起因する脅迫を行った容疑が認められ、検察に起訴意見で送致されることが決定した」と伝えていた。

しかし、Aさん側は「送検決定文のどこにもこのような内容は書かれていないため、パク・チョロン側の代理人の立場文の内容は真実ではなく、誰かが警察の異見であることを理由に任意で主張したにすぎない」と強調。また「パク・チョロン側の立場文には、捜査機関以外には誰も分からない事項が書かれた。これは捜査の公正性と信頼性を害する不適切な発表だ」と伝えた。

続いて「パク・チョロン側は、いじめ情報の提供者が脅迫を続けている責任を問うとメディアに報道したが、情報提供者側もパク・チョロン側のこれまでの行為に対して法と原則どおり対応する」と強調した。

これに先立ってAさんは、かつてパク・チョロンに集団暴行を受けたと主張した。これに対してパク・チョロンは、虚偽事実と名誉毀損、強要未遂でAさんを江南(カンナム)警察署に刑事告訴した。Aさんは誣告(ぶこく)罪で告訴状を提出し、反訴に出た。

その後、パク・チョロンの弁護士は、Aさんが虚偽に基づく脅迫をしたという容疑が認められ、検察に起訴意見で送検されたという。しかし、Aさんの今回の反論で、パク・チョロンのいじめ議論はより長期化する兆しを見せている。

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