幼馴染への暴行疑惑が提起したApinkのリーダー、パク・チョロンが、暴露者キム氏の通話録音の公開に対する立場を明らかにした。
【注目】パク・チョロンが胸中激白「私の過去の愚かな行動で…」
パク・チョロンの所属事務所Play Mエンターテインメントは4月7日、公式立場を通じて「最初の通話の際、A(キム)氏が脅迫性の連絡をしたし、事案に関連なく、事実ではない私生活の話をするなど、突発的な行動の懸念が大きかった状況」とし、「(パク・チョロンが謝罪した理由は)過去に親交関係もあり、葛藤もあったことは事実なので、理由問わずに謝罪し、暴行については認めなかった」と明らかにした。
続いて「A氏はこの1カ月以上の間、脅迫していた内容の通り、過去写真を公開し、録音の一部だけを抜粋して利用するなど、パク・チョロンが“暴行したかどうか”を明らかにしようとする事案の本質とは、まったく関係のない話をしている」とし、「すべての録音と証拠資料を警察に提出した。私たちは法的手続きに基づいて真実を明らかにしようしたが、A氏の悪意ある報道が続いているため、できるだけ不必要な話を自制しているが、必要に応じて録音を公開する予定」と説明した。
先立ってパク・チョロンは4月6日、いくつかの疑惑についてSNSを通じて直接説明した。彼女は未成年飲酒の疑惑については認めて謝罪したが、キム氏への暴行については改めて否定した。
それを受けてキム氏は4月7日、とある韓国メディアを通じてパク・チョロンと交わした通話内容を公開した。
「(暴行の)事実を認めると思ったが、そうではなく、むしろ強硬な立場を見せて驚いた」と話したキム氏は、「私も真実を明かすために法的対応を進行中だが、先に彼女が暴力を認めた事実を伝えたい」とし、パク・チョロンとの通話内容を公開した。
それによるとパク・チョロンは、「なぜ私に暴行したのか」というキム氏の質問に、「私が好きな人がいたじゃないか」「そのとき私が少し怒っていた状況だったし」「忘れられないようだ」などと答えていた。事実上、キム氏に暴行をしたことを認めたような格好だ。
通話の録音を公開したキム氏に対して、今回、パク・チョロン側が「悪意のある歪曲」と公式立場を発表したわけだが、両者の対立がますます鋭くなっているだけに、法廷争いは避けられないように思われる。
以下、Play Mエンターテインメントの公式立場全文。
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最近報道された録音と関連した立場を申し上げる。A氏が録音の一部だけを抜粋して悪意を持って歪曲した。
最初の通話の際、A氏が脅迫性の連絡をしたし、事案に関連なく、事実ではない私生活の話をするなど、突発的な行動の懸念が大きかった状況だ。まずパク・チョロンは詳細については問わず、聞いて謝罪した。過去に親交関係もあり、葛藤もあったことは事実なので、理由問わずに謝罪し、暴行については認めなかった。A氏が面談を要請し、日にちを調整したりもした。
A氏はこの1カ月以上の間、脅迫していた内容の通り、過去写真を公開し、録音の一部だけを抜粋して利用するなど、パク・チョロンが「暴行したかどうか」を明らかにしようとする事案の本質とは、まったく関係のない話をしている。
私たちも1次、2次の録音を持っている。私たちもすべての録音と証拠資料を警察に提出した。私たちは法的手続きに基づいて真実を明らかにしようしたが、A氏の悪意ある報道が続いているため、できるだけ不必要な話を自制しているが、必要に応じて録音を公開する予定だ。
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