幼馴染への暴行と未成年飲酒疑惑のApinkパク・チョロンが胸中激白「私の過去の愚かな行動で…」

2021年04月07日 話題

K-POPガールズグループApinkのリーダー、パク・チョロンが学生時代の“いじめ疑惑”について直接、口を開いた。

Apinkパク・チョロンと関連した学校暴力の疑惑は、法廷争いに進む。両者の立場が鋭く対立し、何が真実か見通せない状況だ。パク・チョロンは被害を主張するキム氏を虚偽事実適示による名誉毀損罪で告訴し、キム氏はパク・チョロンを誣告罪で訴えた。

【注目】暴行から未成年飲酒の疑惑まで…パク・チョロンと暴露者の争いは法廷へ

去る4月5日、キム氏はいくつかのメディアを通じて、高校時代、偶然出会ったパク・チョロンから暴行を受けたと主張した。キム氏は自分を暴行被害者と強調し、「トラウマを抱えている私に対してパク・チョロンは、虚偽事実の名誉毀損と強要未遂罪で刑事告訴までした」と指摘した。

パク・チョロンの所属事務所側は「該当の情報提供は明らかなイメージ悪化を狙うものであり、すでに同じ内容でパク・チョロンにも脅迫してきた」とし、「事実関係をすぐに正したが、キム氏は事実関係について継続的に覆した」と伝えた。続いて「これに関連して立場を明らかにしたように、私たちもまた証拠資料をもとに厳重にこの事案について、最後まで法的責任を問う」と強調した。

それとともにキム氏はいくつかのメディアに、パク・チョロンが未成年者でありながら居酒屋で飲酒を楽しんでいる過去写真を公開したりした。

パク・チョロン

パク・チョロン「ひどい心情」

一連の議論が続くなか、最終的にパク・チョロン本人が口を開いた。彼女は暴力の疑惑については改めて否定したが、未成年飲酒については認めて謝罪した。

パク・チョロンは4月6日、インスタグラムに「良くないことで挨拶することになって申し訳ない」とし、「まず最近の出来事を説明する前に、未成年時代の飲酒写真と関連して心配をかけた点、申し訳ない。私の過去の愚かで不適切な行動のために、私を応援してくれたすべての方々に傷を与えた」と謝罪した。

パク・チョロンは「最近知られている出来事は、2月末から始まり、1カ月以上も続いてきた」とし、「この間、円満にコミュニケーションを取ろうと多くの努力を傾けてきたがそうならず、あまりにも残念な気持ちだ。昨日報道された私に関連する情報提供とインタビューを読んでみた。お互いの誤解でこんなにも大事になってしまったが、小学校から高校まで友人として過ごし、私と一緒に遊び、時間を過ごした記憶は相変わらずあるので、さらに辛く、表現することができず、ひどい心情」と打ち明けた。

続いて「間違って知られている部分については、私は最後まで潔白だということをもう一度申し上げたい」とし、「私は決してキム氏が主張するように頬を殴ったことも、衣服を脱がせたことも、暴行をしたこともない。これと関連して、当時の現場証言とキム氏との通話録音記録などをもとに、潔白を明らかにするために最善を尽くす」と伝えた。

パク・チョロンは「デビューから10年間、私を支持して応援してくれたファンの皆さんに、とても大きな傷を与えてしまった」とし、「これまでの私の心からの言葉や行動が、この出来事によって偽物に思われてしまうかと考えて怖かったし、私を信じて応援してくれるファンの方々に失望感を与えることに対する恐れもあった。メンバーたち、ファンの方々、事務所の方々、私を助けてくれるすべての方々に申し訳ない気持ちだ。ファンの皆さんとメンバーたちに、10周年にこんなニュースを伝えたことに対して許しを求め、頭を下げて心から謝罪する」と付け加えた。

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