広がりつつあるK-POPダンス・ブームの実態【日本の中の韓流、15年目の現在地】

2019年05月05日 K-POP #韓流タイムズ
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日本では今、空前のダンス・ブームが起きている。かつて日本でダンスといって連想されたのは社交ダンスやジャズ、盆踊りなどだったが、近年はHIPHOPにチアダンスなど種類もさまざまで、特にストリートダンスは幅広い層から人気を得ている。

一般財団法人ストリートダンス協会によると、日本のストリートダンス人口は600万人にも上るというから驚きだ。

そんな日本のダンス人気の中でひとつのジャンルとしてたしかなポジションを得ているのが、K-POPだ。最近は、HIPHOPやレゲエなどと並んで「K-POP専門」のカリキュラムやコースを設けて指導するダンス・スクールが多くなった。

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東京にスタジオを構える『Dance Studio Cielo』も、そのひとつだ。ここは日本初のK-POP専門ダンス・スクールとして知られる。主宰する町田真吾氏はいう。

「目黒区と渋谷区にスタジオがあるが、どちらも毎月たくさんのK-POPファンで賑わっている。男女比は女性8、男性2の割合。メイン年齢層は20~30代。Cieloをきっかけにダンスを始めたという方や、学生時代にダンスをやっていた方など、K-POPが大好きでそれをきっかけに踊りたいといらっしゃる方が多い」

日本では2011年から小学校、2012年から中学校、2013年からは高校でダンスが授業として取り入れられるようになってダンスが身近になったといわれているが、その頃にダンスの楽しさを覚えた人々が、趣味や習い事の一環としてK-POPダンスを選ぶという。

『KP SHOW!』

「ただ、ここ数年は男女ともに小学生~高校生など、10代が急激に増えている。最年少7歳から60歳台の最年長まで、幅広い年齢層がK-POPダンスを学びにやってくる」

それも希望するのは人それぞれ。Cieloのカリキュラムを見ると、単に初級・中級・上級とレベル分けされたK-POPダンス講習ではなく、東方神起、BTS(防弾少年団)、少女時代、SEVENTEEN、TWICE、BLACKPINK、IZ*ONEなどアーティスト別はもちろん、さらに細分化された楽曲別のレッスンがあるのだから驚きだ。

「受講者たちはダンスが上手くなりたいというだけでなく、憧れのアイドルたちと同じダンスを踊りたいという気持ちが動機になっている方がたくさんいらっしゃる」

そもそも町田氏がK-POP専門ダンス・スクールを立ち上げようと思ったのも、ダンスのの普及方法について考えていた同時期、2010年頃からK-POPアイドルたちのカバーダンスが若者たちの間で流行り始めていたからだという。

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