IOKカンパニーが女優ク・ヘソンと専属契約を締結した。
IOKカンパニーは11月8日、「ク・ヘソンと専属契約を締結した」とし、「ク・ヘソンは出演する作品ごとに多彩な姿で大衆に印象を与えてきた潜在力が高い俳優だ」と明らかにした。
続いて「これまでク・ヘソンは監督、作家、画家など多方面で活動してきた。だが、何よりも俳優として、まだ大衆に見せていない彼女の才能に関心を持った」と説明し、「彼女が多様な作品やジャンルを通じて俳優として一段階成長していくうえで、心強い同伴者の役割を果たしていく」と明らかにした。 。
最後に「IOKカンパニーは、ク・ヘソンに対するファンの愛と関心に感謝する。俳優として大衆にもっと良い姿で近づけるようにク・ヘソンを保護し、全面的な支援と支持を尽くす。俳優ク・ヘソンの今後の歩みにも多くの関心と期待をお願いする」と付け加えた。
ク・ヘソンは2004年、MBCの人気シットコム『ノンストップ5』を通じて俳優デビュー。ドラマ『19歳の純情』『花より男子～Boys Over Flowers』『ディア・ブラッド～私の守護天使』などに出演し、俳優として活発な活動を繰り広げてきた。特に韓国だけでなく中国、日本などアジア地域でも高い人気を誇った。
ク・ヘソンは今後、俳優としての活動に拍車をかける予定だ。IOKカンパニーとの専属マネジメント契約を通じて、彼女が見せる新たな跳躍に多くの期待が集まっている。
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子～Boys Over Flowers』（KBS）は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。書籍の執筆も手掛けており、2019年には韓国で自身の恋愛経験を基にした『涙はハートの形』（原題）を出版した。
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