今年の韓国で最高の前売り率を記録した映画『エターナルズ』が、公開初日に29万人の観客動員を突破した。これは今年公開のマーベル作品で最高のオープニングスコア記録だ。
【関連】マ・ドンソクが“韓国人初”のマーベルヒーローとなった経緯とは?
映画『エターナルズ』は、MCUのフェーズ4の新たな世界観を開く作品で、今後マーベルが追求する多様性とビジョンを凝縮した作品。より奥深くなったメッセージ性だけでなく、圧倒的なスケールと驚異的なビジュアルでも観客の注目を集めている。
特に『エターナルズ』はマーベルのラインナップの中でも見逃せない作品として、これから繰り広げられる、より大きな世界を理解するためには必見の作品として挙げられるほどだ。
そして韓国公開初日の11月3日、爆発的な期待とともに圧倒的な数字でボックスオフィス1位を記録。映画振興委員会の統合ネットワークによると、『エターナルズ』は公開初日に29万6042人の観客を動員し、今年公開されたマーブル作品の中で最高のオープニングスコアを達成したという。
特に2021年の洋画ボックスオフィス暫定1位だった『ブラック・ウィドウ』(19万6233人)と、最近公開された『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(20万3254人)のオープニングスコアをはるかに上回る数値を記録したことも話題だ。
公開2日目となる本日(11月4日)午前6時52分には、前売り観客数31万以上、前売り率84.1%を記録するなど、冷めない前売り率も目を引いており、今後の興行にも期待が集まる。
前へ
次へ