JYJ出身ユチョンと麻薬使用した元恋人、執行猶予中の同容疑で2審でも実刑を求刑される

2021年10月28日 話題

JYJ出身のパク・ユチョンの元恋人で、南陽(ナミャン)乳業創業者の孫娘であるインフルエンサーのファン・ハナ(33)に対して、検察が控訴審でも懲役2年6カ月を求刑した。

【注目】ファン・ハナ、結婚していた…夫は死亡

10月28日、ソウル西部地裁・刑事控訴1-1部(ソン・ジホ部長判事)では、麻薬で執行猶予中だったにもかかわらず、麻薬類管理に関する法律違反などの容疑を受けたファン・ハナの2次公判が行われた。検察は1審と同じく、懲役2年6カ月、追徴金50万ウォン(約5万円)を求刑した。

検察は「被告人は直前の事件の1審でも犯行を否認後に自白し、二度としないと言ったが、すぐにこの事件の犯行に走った」と指摘した。また「被告人の手紙に込められた再犯防止の決意を信じたいが、同一の理由で対処するファン氏が再び法廷に立たないだろうかと疑問がわく」とし、懲役2年6カ月を求刑した。

ファン・ハナの弁護人は「被告人は年齢は少し重ねているが、まだ子供っぽさがある。世間のことをよく知らず、素直なところがある」とし、「これ以上過ちを犯さないということを信じて、罰金刑などの軽い処分をお願いする」と述べた。

(写真=ファン・ハナSNS)

先立ってファン・ハナは2020年8月、夫であるオ氏(死亡)と知人のナム氏、キム氏らとともに麻薬を使用するなど、計5回にわたって投薬した疑いで裁判にかけられた。加えて2020年11月29日には、キム氏の住居地から時価500万ウォン(約50万円)相当の品物を盗んだ疑いも持たれている。

ファン・ハナは2015年から2018年にかけて、当時恋人関係にあった歌手パク・ユチョンを含めた知人らとともに、ソウルの自宅で数回にわたり麻薬を使用したとして裁判を受けていた。2019年の控訴審では、懲役1年、執行猶予2年の判決が下された。

その後、SNSなどでファン・ハナが執行猶予期間中に麻薬を投薬したという主張が浮上したため、疑惑が再び提起され、事件を捜査した警察は2021年1月にファン・ハナを再逮捕した。

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