韓国を代表する男性3人組ヒップホップグループEPIK HIGHが、先行公開したシングルでファンに強烈なインパクトを与えた。
EPIK HIGHは10月25日18時、2022年にリリース予定の10thフルアルバム『EPIK HIGH IS HERE 下(PART 2)』から、先行公開シングル『Face ID』をリリースした。
『Face ID』は、マスクで顔を隠して暮らさざるを得なくなったこの2年間で、忘れてしまった顔を再び取り戻すというメッセージが盛り込まれており、これまで見せてきた甘美な感性とは相反した魅力が引き立つ仕上がりとなっている。
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また、フィーチャリングで参加したラッパーGIRIBOYや、Sick-K、JUSTISISの爆発的なライミングにも注目だ。
EPIK HIGHは『Face ID』のリリースに合わせ、YouTubeプレミアでカウントダウンライブを行い、ファンと活発なコミュニケーションを図るなど、活発なプロモーションも繰り広げている。
また音源リリース後には、NAVER NOW.を通じて『Face ID』のMVメイキング映像も公開。メンバーのTABLO(タブロ)は、「新型コロナウイルスが感染拡大して以降、直接会うことが難しくなった。だから“顔”に関する曲を作りたかった。良いことでも悪いことでも、お互いの顔を見て話そうというメッセージを込めた」と制作の秘話を紹介した。
来年のアルバムリリースに先駆け、『Face ID』でカムバックしたEPIK HIGHは、12月17~19日にかけてソウルオリンピック公園・オリンピックホールで単独コンサート『EPIK HIGH Is Here』を開催し、2年ぶりにファンに会う予定だ。
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