今年2月から横領、性接待、性売買斡旋、警察との癒着、脱税などなど、さまざまな疑惑が持ち上がっているV.Iについて、芸能界関係者は「芸能人が本分以外にまで野心を持ったため、複数の犯罪容疑がかかった。芸能界だけでなく、一般人までもが“自己管理の必要性”を痛感している」と分析した。
一連の「V.Iスキャンダル」に関わった芸能人の中で、最も早く拘束起訴されたチョン・ジュニョンは、基本的な道徳性の欠如がいかに危険かを知らしめている。
「麻薬」と「嘘」という2つのキーワードに関わったパク・ユチョンは、かつてシン・ジョンファンにつけられていた“韓国芸能界の嘘つき”という汚名を着せられることとなった。
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また別の芸能界関係者は、「V.I、チョン・ジュニョンの一味と、パク・ユチョンを通じて、韓国芸能界のモラルが深刻なレベルではないかという懸念が広がっている。芸能界と大衆に“自己管理”の必要性を悟らせている」と分析した。