日本Netflixの「今日の総合TOP10」で2位(10月19日16時時点)につけているドラマ『海街チャチャチャ』。その主演俳優キム・ソンホが元恋人とのスキャンダルに巻き込まれているなか、広告塔として活動しているブランド各社が損切りに乗り出した。
【注目】「少しの良心も罪悪感もないゴミ」元恋人の暴露内容とは?
キム・ソンホは最近、オンライン上のコミュニティに掲載された暴露文によって、“イメージ失墜直撃弾”を受けた。書きこまれた情報によると、とある女性は俳優Kの元恋人だと告白。交際当時、女性は妊娠したが俳優Kが中絶を強要し、一方的に別れを告げられたという主張だ。
そして、渦中の俳優Kはキム・ソンホではないかという疑惑が浮上したなか、所属事務所のS.A.L.T.エンターテインメントは19日、「匿名の書き込みについて事実関係を把握中」と遅ればせながら立場を示した。
しかし、キム・ソンホがモデルを務めているブランドの立場としては非常に痛い。モデルイメージの凋落に伴い、ブランドが被るダメージも少なくない。
真っ先にキム・ソンホの痕跡を消したのは、「ドミノ・ピザ・コリア」だった。続いて韓国の携帯電話キャリアであるSK Telecomが運営するECサイト「11番街」、コスメブランドの「ラロッシュポゼ」なども、ホームページからキム・ソンホの写真を削除するか、オンライン上で公開された広告を非表示にしている。
もちろん、今回の問題は極めて私生活的な部分であり、真偽が明らかにされていない状況のため“時期尚早”という声も出ているが、すでに広告モデルが前恋人とのスキャンダルに関与したことだけでも、イメージの失墜は避けられない状況だ。
今後、キム・ソンホがどのような対応を示すのか、一挙手一投足に各業界が注目している。
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