TWICEが国内外の難病の子供たちに特別な時間をプレゼントした。
所属事務所JYPエンターテインメントは去る2019年6月にMake A Wish KOREAと社会貢献事業のMOUを締結し、難病の子供たちを情緒的に支援するプロジェクトであるCSR活動「Every Dream Matters!:世界のすべての夢は大切だ」(EDM)を継続的に行ってきた。
今回は計6人の子供たちがJYPアーティストに大切な夢を伝え、最近、TWICEがサンタクロースになって願いを叶えた。
例えば、カン・ジヒョちゃん(満11歳)はロイス・ディーツ症候群と診断され、現在も治療中だ。約7カ月間で6回の大手術を受けたカン・ジヒョちゃんは今年3月25日、JYPのYouTubeチャンネルに公開された「[JYP EDM DAY] Every Dream Matters!」で、TWICEに会ってゲームとパジャマパーティーがしたいという願いを伝えた。
それに対してTWICEはオンラインでバランスゲームを行い、直筆サインを入れたパジャマをプレゼントするなど、温かい心を贈った。
それ以外にもTWICEは、会うことを夢見る子供たちの質問に答える時間を作り、アイドルを夢見る子供のダンスを見て一緒に踊るなど、オンラインで心温まる思い出を作った。
カン・ジヒョちゃんは「コロナのせいでオンラインとなったが、TWICEのオンニ(お姉さん)たちが夢を叶えてくれてありがたかった。病院でTWICEオンニたちの映像を見て、元気が出た。私のために歌を歌ってくれて、本当に良かった」と感想を伝えた。
TWICEは「多くの子供たちが私たちと会うことを願っているということが、本当にありがたいし、大切な思い出になったと思う。私たちが力になれる存在になれたらいい。エネルギーをあげようとしたのに、むしろもらったようだ。今後も友人たちを考えながら、頑張ろうと感じた」と明かした。
JYPエンタは、難病の子供たちの願いを叶える活動の先頭に立っている。先立ってJYPの代表プロデューサーであるパク・ジニョンが白血病の子供に直接会ってダンスと歌のレッスンを行ったり、JYPアーティストがコンサートの招待状を送ったりするなどの活動を展開。2020年は60人の子供たちの夢を実現させた。TWICEは2020年4月に脳腫瘍の子供に応援映像を送っている。
また、JYPエンタは国際救護開発NGOワールド・ビジョンと海外児童の治療費支援のための業務協約を結び、社会貢献活動の領域を積極的に拡大させるなど、積極的に社会的責任を果たしている。
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