女優のハン・ソヒがアクションに挑戦する。10月5日、Netflix新作『マイネーム：偽りと復讐』のオンライン制作発表会が行われた。
同日に公開されたハイライト映像でハン・ソヒ、生のアクションで話題を集めた。「体で感情表現するのは経験したことのないジャンルだった。台本を見たとき面白く読めたし、やってみたいと思った」と話した。
続いて「（演じた）ジウは、もう少し一次元的に復讐に接近するキャラクターだ。水の中でも火の中でも関係なく突っかかる性格だったとすれば、ヘジンはより緻密に復讐に近寄り、ディテールを考え、より感情は排除されたが、理性的なキャラクターのようだ」と説明している。
JTBCドラマ『夫婦の世界』のヨ・ダギョン役と『わかっていても』のユ・ナビ役でドラマファンの目に留まったハン・ソヒは、本作のジウ役を通じて、これまでとは異なる一面を披露する予定だ。
また共演者のパク・ヒスンは出演理由について、「従来のノワールと言えば、荒々しいマッチョによるドライで冷たい感じの作品が多かったが、この作品で新しいことを試みて良かった」とし、「女性をワントップの主人公に立てた感情。彼女と出くわした人物の衝突、熱さが印象深かった。これまでの冷たかった作品とは違って、熱い血が濃く残る魅力を感じた。『人間レッスン』の新鮮さで衝撃を与えたキム・ジンミン監督が演出するということで安堵感を感じ、一気に読んですぐに出演を選んだ」と話した。
さらに「楽屋を出た瞬間、ひんやりとしたカリスマ性が身に付いたので、何もしなくてもそれを見せることができた」と満足気な表情を見せた。
最後にアン・ジヒョンは「『人間レッスン』がとても面白く、監督のファンになった。一緒に仕事をしたかったので、台本をもらってスラスラ読んだ。夢中になって読んだ。アクションノワールをやってみたかったが、しっかりした作品に出会えた」とし、「刑事として頼もしい姿を見せるため、運動を一生懸命したことを思い出す」と振り返った。
『マイネーム：偽りと復讐』は、完成度の高いアクションノワールジャンルと強烈なストーリーで、視聴者の心を掴むはずだ。来る10月15日、世界190カ国のNetflixにて同時配信予定となっている。
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