BTS(防弾少年団)のJIMINが9月のアイドル“ブランド価値”で1位を記録した。
韓国企業評判研究所が韓国アイドルのブランド価値を明らかにするために、8月22日から9月22日までアイドル1453人のブランド価値に関するビッグデータを抽出し、分析した結果だ。
同研究所が発表するブランド価値は、オンラインでの習慣がブランドの消費に大きな影響を与えるという観点のもと、ビッグデータ分析を通じて作られた指標だ。そのアイドルの肯定・否定評価、メディアの関心度、消費者の関心とコミュニケーション量などを測定する。
その結果、9月のブランド価値1位には、JIMINが輝いた。JIMINのブランド価値は、参与指数47万6860、メディア指数97万3672、コミュニケーション指数259万797、コミュニティ指数225万3629となり、ブランド価値指数629万4959と分析された。
上位10人を見ると、2位BLACKPINKのリサ、3位カン・ダニエル、4位BTSのV、5位BLACKPINKのジェニー、6位ASTROのチャ・ウヌ、7位BTSのJUNG KOOK、8位BIGBANGのG-DRAGON、9位SUPER JUNIORのヒチョル、10位BTSのJINとなっている。
韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は「2021年9月のアイドル個人ブランド価値順位で、BTSのJIMINが1位を記録した。ビッグデータを分析してみると、去る今年5月の指数と比べると16.01%ポイント下がった。JIMINのリンク分析では“コミュニケーションする、感動する、寄付する”が高く出ており、肯定比率は75.79%を記録した」と伝えた。
JIMINは同研究所が出すブランド価値で常に上位におり、ボーイズグループ個人ブランド価値で33カ月連続1位を記録したこともある。今回で、男女を含めたアイドル個人ブランド価値1位は通算20回目となった。
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