V.Iに新たな性接待疑惑が浮上。「会長様のため入念に準備する」「知ってる女をみんな呼ぼう」

2019年04月16日 話題 #V.Iスキャンダル

元BIGBANGのV.Iに、新たな性接待疑惑が浮上した。

4月16日、韓国紙『ハンギョレ』の取材によると、V.Iは2015年12月にも性接待を行っていたという。ソウル地方警察庁広域捜査隊は、当該の時期にV.Iが日本人投資者のためにクリスマスパーティーを開催し、遊興業店の女性従業員を動員して性接待をあっ旋したと見られる状況証拠をつかんだ。

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警察側は、当時パーティーに招待されたとされる従業員に対して調査を行った。その過程で「実際に男性と性的な関係を持った」という供述を確保し、口座分析を通じて女性たちに一部の費用が支払われた事実も確認した。

V.Iとユリホールディングスの元代表ユ・インソクが交わしたカカオトークの内容によって、このような疑惑が浮上した状況だ。

公開されたトーク内容によると、V.Iとユ元代表は去る2015年のクリスマス前後に日本企業のある会長を接待することになった。その過程で「会長様がいらっしゃるから、特別入念に準備する」「してもらったことを100倍にして返して差し上げよう」「我々が知っている女をみんな呼ぼう。クラブから女が一人もいなくなるほどに」といったやり取りを交わしたという。

2015年当時、V.Iは歌手チョン・ジュニョンや元FTISLANDのチェ・ジョンフンらが参加したトークルームで女性を“プレゼント”と称し、「プレゼントを贈る」「日本人と出ていって、残った女たち」といった性売買あっ旋と見られる表現を用いたことが明らかになった。

これに先立って警察は、2017年にリゾート地パラワン島で開催された自身の誕生日パーティーでもV.Iが性売買をあっ旋したとして、10人余りの関係者に対する調査を始めた。当時取り調べを受けた女性のほとんどは「性的な関係を持ったが、自発的なものだった」と供述しているが、警察はV.I側が女性たちの働く遊興業店の口座に送金した記録を確認した。

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