不安症状で活動を中断していた赤頬思春期(BOL4)のアン・ジヨンが、10カ月ぶりに近況を伝えた。
アン・ジヨンは誕生日でもある9月14日、自身のファンカフェに長文を綴った。
10カ月ぶりの挨拶を伝えた彼女は、「ちょっと恥ずかしく、決まりが悪いが、しばらくの間は元気に過ごせなかった。たくさん疲れていたし、体も心もとても大変だった」と、この期間を正直に振り返った。
続けて「それでも今まで病院も着実に通い、薬もきちんと飲んで、皆さんのそばに近付こうと私なりに努力している。(あまり心配しないで!)また周囲のたくさんの人が助けてくれたおかげで、再び日常を取り戻している」と近況を明かした。
今後の計画についても伝えた。アン・ジヨンは「2つの選択肢」があるとし、「今後の目標のために熾烈な作業をするか、結果にかかわらず自分がしたい音楽を長くするか」と述べた。ただ悩んだ末に、「今はゆっくり休んで良い音楽を長く作ることが、より価値のあると思った」と結論を下したそうだ。「自分のためにそうやらなければならないと考えた」とも付け加えた。
最後に彼女は、ファンへの感謝を綴った。「LoBoly(赤頬思春期のファン名)、私がいない間、私の歌を聞いて映像を探して応援するというメッセージを送って、そばで黙って私と足並みを合わせて歩いてくれてありがとう」とし、「皆さんがそばにいたから慰安になり、すべての瞬間を堪えられた」と感謝した。
アン・ジヨンは2016年、ウ・ジユンと共に赤頬思春期としてデビュー。『Some』『宇宙をあげる』『Freesia』などのヒット曲を生んだ。2020年7月、ウ・ジユンが赤頬思春期を脱退し、2人には不仲説が浮上したりもした。その後、同年11月、アン・ジヨンは健康の悪化と心理的な不安症状を訴え、活動を中断した。
アン・ジヨンのメッセージ全文は、以下の通り。
◇
こんにちはLoBoly、ジヨンです。
元気でしたか?とても久しぶりです。
何度も勇気を出す機会を覗き見て、誕生日である今になって、こうやって知らせを伝えます。
1年近くの皆さんと離れてみると、うーん…どんな言葉から始めるべきかわかりません。
季節が変わる間に、みんながどうやって過ごしたのかも気になるし、多分皆さんも私がどうやって過ごしたか気になると思います。
ちょっと恥ずかしく、決まりが悪いですが、しばらくの間は元気に過ごせませんでした。たくさん疲れていたし、体も心もとても大変でした。
4年間、それほど熱心に走ってきて良い結果物を作ってきたので、これくらいにやればいいという考えも浮かびました。
私たちのLoBolyたちの心臓が崩れ落ちる音が、ここまで聞こえますね。
それでも今まで病院も着実に通い、薬もきちんと飲んで、皆さんのそばに近付こうと私なりに努力しています。(あまり心配しないで!)また周囲のたくさんの人が助けてくれたおかげで、再び日常を取り戻しています。
ああ、文書いてみると、あまりにも憂鬱な話だけをしたようです。
他の話をしましょう。
少し前に、どうやってまた始めようかについて考えてみると、ヴァニラ・マンの助けを借りて2つの選択肢を得ることになりました。今後の目標のために熾烈な作業をするか、結果にかかわらず自分がしたい音楽を長くするか。
まあ両方とも大丈夫ではありますが、私にとっては、少し多く疲れていたし、今はゆっくり休んで良い音楽を長く作ることが、より価値のあるもののようでした。結果をまったく排除するわけでもないし、自然に受け入れる自信はないが、自分のためにそうやらなければならないと考えました。
それでこそ私たちのLoBolyたちが私を信じ、私の音楽を信じ、わずかでも幸せに長く聞いてくれそうだと思いました。
LoBoly、私がいない間、私の歌を聞いて映像を探して応援するというメッセージを送って、そばで黙って私と足並みを合わせて歩いてくれてありがとう。
真っ暗な闇の中で、一人と感じられたときも、皆さんがそばにいたから慰安になり、すべての瞬間を堪えられたのだと思います。時々は、自分がこんなにも大きな愛をもらっていい人間かとも思います。それだけ私のそばを守ってくれ、私を立ち上がらせてくれた素晴らしい人たちです。
ありがとう、本当に。
少し遅れましたが、歓迎してくれますよね?
今回の誕生日は、皆さんに一番にお祝いされたかったから。
愛しています、LoBoly。
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