AKB48横山由依の卒業発表に韓国も注目しているようだ。
9月13日、韓国メディアの『Newsen』は「横山由依がAKB48卒業発表」と題し、「横山由依は9月12日に開催された『MX夏祭りAKB48 2021年最後のサマーパーティー』で卒業を告げた」と報道。
また『エックスポーツニュース』は「横山由依、AKB48卒業を発表…卒業公演は12月9日に確定」というタイトルの記事で、AKB48の2代目総監督の卒業に着目している。
横山はライブのアンコールに登場した際、「私、横山由依はAKB48を卒業します」と電撃発表。「ここ最近、以前から思い描いていた夢が具体的に見えてきたので、一歩踏み出そうと思いました」とし、卒業理由を告げた。
卒業公演は12月9日にAKB48劇場で行う予定で、今後卒業コンサートも予定しているという。
横山の卒業に韓国のネット民は「スンドゥブちゃんお疲れ様でした…」「長いこと頑張ったね」といった声が上がっているようだ。
なお横山はかつてスンドゥブチゲを食べる写真が出回ったことから、韓国では“スンドゥブ”“スンドゥブちゃん”といった愛称で親しまれており、またメンバー宅に訪れた際の“衝撃ファッション”は韓国にも衝撃を与えていた。
2005年、秋葉原ドン・キホーテの劇場を拠点に活動を開始し、日本を代表する国民的アイドルグループとなったAKB48。日本での活動が主だったが、グループメンバーである宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美のIZ*ONEへの参加や、グループを卒業した竹内美宥が韓国でソロアーティストとして活動するなど、AKBグループは韓国でも注目を集めている。
また2019年にAKBを卒業した高橋朱里は、K-POPガールズグループ「Rocket Punch」の一員として去る8月4日に日本デビューをはたすなど、AKBグループと韓国は浅からぬ関係を築いてきた。
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