俳優のソン・スンホンがキングコングbyスターシップとマネージメント契約を締結し、より活発な活動に乗り出す。
4月12日、スターシップ・エンターテインメントの俳優専門レーベルとなるキングコングbyスターシップは「ソン・スンホンとキングコングbyスターシップが一つの家族になった。キングコングbyスターシップとソン・スンホンが展開するシナジー効果に多くの期待と応援をお願いしたい」と発表した。
ソン・スンホンはテレビとスクリーンを通じて、メロドラマからコメディ、ブロックバスター（大作）など多様なジャンルとキャラクターを消化し、幅広いスペクトラムを築いてきた。特に韓国国内だけでなくアジア全域で人気があり、名実ともに韓流スターとして確かな実績とスター性まで兼ね備えた俳優として知られている。
（関連記事：“キャラ変”で新境地開いた俳優ソン・スンホン。「演技に対する姿勢を改めた」【インタビュー】）
ソン・スンホンとマネージメント契約を締結したキングコングbyスターシップは、国内外で活発に活動している俳優たちが所属する俳優専門マネージメント会社であり、キム・ボム、キム・ジウォン、パク・ヒスン、ユ・ヨンソク、イ・グァンス、イ・ミヨン、イ・ドンウク、イム·スジョン、チョ・ユンヒ、チェ・スビンなど大勢の役者たちが陣取っている。
キングコングbyスターシップのイ・ジンソン代表は「ソン・スンホンと同じ家族になり、彼の今後の歩みを一緒にすることができてうれしい」とし、「ソン・スンホンは国内はもちろん海外でも大きな愛情を受けているスターだ。彼が多様なジャンルと作品、キャラクターで大衆と呼吸できるように全幅的な支援を惜しまない」と語った。
一方、スターシップ・エンターテインメントを保有しているカカオMは、韓流に強い影響力を持つ俳優群の確保のために、俳優マネージメントへの投資や買収を続けている。
カカオMは、カカオ・グループが保有しているIP、独自の映像制作、韓流スター俳優群とのシナジー効果の最大化を通じて、映像産業としての競争力を強化していく予定だ。
前へ
次へ
